■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第33号 ----- 2007/04/20 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  ここ数日天気が悪かったせいか寒い日が続きましたが、草木には芽や葉が 息吹き、季節の移り変わりを教えてくれています。  あと1週間もすると、ゴールデンウィークですが、4月の28〜29日は、平成 19年度第1弾となる「ALL JA コンテスト」が開催されます。「ALL JA コンテス ト」は、JARLが主催するコンテストの中で最も参加者が多いコンテストで、HF帯 から50MHz帯までの周波数を使います。  時節柄まだ50MHz帯などのバンドでのEスポは望みにくいですが、夜間コン ディションが開ければ、参加者が多い特徴を生かし、HF帯でのDXも望めるので はないでしょうか?  また、子供の日(5月5日)には、南極・昭和基地の8J1RLによる「子供の 日記念運用」が企画されています。  当日、JARL中央局JA1RLが東京・巣鴨のJARL事務局で実施する8J1RLと の公開記念運用では、アマチュア無線に加えて、インターネットを介したリアル タイムな交信も計画しておりますので、アマチュア無線の免許がない子供さん にも楽しんでいただけることと思います。  アマチュア無線の免許の有無を問いません。多くの子供たちのご来局を心よ りお待ちしています。  そして、今年のゴールデンウィークは、親子で「ハムライフ」を楽しんでみ ませんか?  今回のメールマガジンは、ALL JAコンテスト、8J1RLの「子供の日記念運用」 をはじめ、情報通信月間、記念運用の話題をお届けいたします。 【お知らせ】JARLメールマガジン次号(第34号)は、ゴールデンウィーク期間の        関係から5月7日の配信を予定しています。 ----------------------------------------------------------------------        第49回通常総会に際してJARLからのお願い ----------------------------------------------------------------------  JARL総会に出席できない場合には必ず委任状を提出しましょう。  通常総会での議決は、3月7日現在の会員名簿に記載され、かつ会費を納入 している正員によりおこなわれます。したがって多数の正員の出席が必要とな ります。 ○出席する正員は「入場券」を必ず持参して入場してください。やむなく欠席  する人は「委任状」を必ず提出してください(入場券、委任状(兼用)は3  月末に発送しました) ○委任状には、できる限り代理人(当日総会に出席する人)を指名して、その  人の呼出符号を代理人欄に記入してください。 ○もし、どうしても適当な代理人が見つからない場合は、代理人の欄は記入し  ないで「白紙委任状」としてお出しください。 ○委任状には、本人の住所、呼出符号と氏名を自書し、5月18日(必着)まで  に連盟事務局に到着するよう、早めにお出しください。 ○総会における委任状の取り扱いについては、定款に定められているところの  ほか、総会議事運営規程によります。 ※総会議事運営規程(JARL Web会員専用ページ)には、下記メニューページ  [資料の窓:会議・規程・資料]からお入りください。  http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★第49回JARL通常総会(愛称:晴れの国・おかやま総会)情報 ★アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2007情報!  募集締め切りにご注意を!   ・まもなく締め切り!    ・ハムフェア2007 出展団体の募集(5月1日(火) まで)    ・【ハムフェア2007】自作品コンテスト(5月10日(木) まで)   ・まもなく募集が始まります    ・【ハムフェア2007】絵画コンクール(5月1日(火) から) ★関東総合通信局が5月1日に移転 ★南極昭和基地8J1RLが子供の日記念運用を実施 ★4機のCubeSat衛星が誕生 ★平成19年度の情報通信月間を5月15日〜6月15日実施 ★総務省が「電波法施行規則、無線局免許手続規則及び無線従事者規則の各一  部を改正する省令案に係る電波監理審議会からの答申及び意見募集の結果」  を発表 ★総務省が平成19年度の電波利用環境保護のPR用のポスターのデザインを発表 ★「電波利用料制度に関する研究会」(総務省の研究会)が意見を募集 ★東京都と「アマチュア無線による災害時の情報収集活動に関する協定」を締結 ★【募集】第7回 (2007) IARU HST 世界選手権大会の選手募集について ★記念局2局(8N3HAM、8N3IAAF)を開局運用中(関西地方本部・大阪府支部) ★平成19年度JARL主催 第49回ALL JAコンテスト(4月28〜29日)を開催 ★DX News   ・DXCCアワード   ・記念局   ・第7回IARU Region3 ARDF選手権大会にJARL選手団を派遣 ★2007年4月〜5月に運用のJARL記念局情報 ★News Topics ★青少年に対する助成・申請受付 ★局免の満了日をお知らせください ★QSLビューローからのお願い ★レピータ局管理団体へお願い ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中 ★JARL NEWS2007年春号の発行予定について ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………    第49回JARL通常総会(愛称:晴れの国・おかやま総会)情報 ……………………………………………………………………………………………★  第49回JARL通常総会(愛称:晴れの国・おかやま総会)は下記の日程で「国産 ジーンズ発祥の地」・「瀬戸大橋の町」岡山県倉敷市の「児島文化センター」に おいて開催されます。実行委員会では、総力を上げて成功に向けて準備を進めて います。  総会は、これまでの事業と運営に関して総括し、今後の事業やそれらに係る予 算について決定する大切な会議です。一人でも多くの会員の皆様に、ご参加いた だきますよう、心よりお待ち申し上げます。  総会会場では、記念局の運用も予定され、「晴れの国・おかやま総会」の開催を 記念した記念アワードも発行します。 ■ 晴れの国・おかやま総会 ■ * 日時 平成19年5月20日(日) 開場09:00、開会10:00 * 場所 倉敷市児島文化センター     〒711-0913 岡山県倉敷市児島味野2-8-30 ■ 前夜祭 ■ * 日時 平成19年5月19日(土) 開宴18:00、終宴20:00 * 場所 せとうち児島ホテル     〒711-0926 岡山県倉敷市下津井吹上303-53 * 参加費 前売券8,000円 当日券10,000円 前売券のみをご購入の方は、事前入金の形で、5月11日(前夜祭1週間前)まで の受付となります。会場の都合により人数に制限がありますので、受付は先着 順となります。 =====前夜祭出席の方にお知らせ=========================================  5月19日、岡山県倉敷市の「晴れの国・おかやま総会」前夜祭会場の「せと うち児島ホテル」は、瀬戸大橋を望む鷲羽山に位置しています。  最寄り駅はJR児島駅ですが、徒歩圏内からは離れた場所に位置していますの で、ホテルへの来場は路線バス、またはタクシーをご利用ください。ホテルま でのタクシーの料金は1,000円前後です。  また前夜祭終了後、お帰りの時刻には児島駅までの路線バス便は終了してい ますので、ホテルの送迎バスまたはタクシーのご利用をお願いします。  なお、お酒を飲まれる方の、自家用車でのご来場は、くれぐれもお控えいた だきますようお願いいたします。 ======================================================================  ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/49-okayama/49-okayama.htm  ▽晴れの国おかやま総会実行委員会のホームページ  http://www.jarl.com/harenokuni ■ 晴れの国 おかやま総会 特別記念局 8J49JARL ■  * 運用予定 4月 5日(木)〜4月25日(水)(21日間) 広島県内        4月26日(木)〜5月19日(土)(24日間) 岡山県内  * 運用可能範囲  周 波 数: 1.9MHz〜1200MHz帯の、各アマチュアバンド           最大電力: 50W           モ ー ド: SSB、AM、CW、FM、RTTY、SSTV、パケット、                デジタル(D-STAR) ■ 晴れの国 おかやま総会 記念アワード ■  2007年1月1日よりの交信で下記の条件を満たす  * 晴れの国賞    4エリア内(岡山、広島、山口、島根、鳥取 )で運用する各県一局と    総会特別記念局の計6局と交信  * 岡山賞    期間内に交信した局のサフィックスのトップ、ミドル、テ−ルのいずれ    かの文字で下記の10文字を綴る。    「H・A・R・E・N・O・K・U・N・I 」  ▽詳細   http://www.jarl.com/harenokuni/kinen.html ■ 各種申し込みについて ■  前夜祭、宿泊等の申し込みは、郵送またはFAXにてお申し込みください。 電子メールによる申し込みはできません。詳細は実行委員会のホームページ をご参照ください。  各種申し込み代金の振込は4月25日までです。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ▽詳細   http://www.jarl.com/harenokuni/regi/index.html ★……………………………………………………………………………………………     アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2007情報!            募集締め切りにご注意を! ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2007を、今年も8月25日(土)・ 26日(日) の2日間、東京都江東区有明の「東京ビッグサイト」西2ホールで 開催します。  今年で第31回目となるハムフェアは「あなたも帰りは、モールス仲間」をキャ ッチフレーズに、モールス仲間をたくさんつくり、アマチュア無線のそれぞれの ジャンルの中で新しい可能性にチャレンジし、新しいアマチュア無線の世界を 切り開いていくことを呼びかけます。  なお、下記募集については、5月上旬に締め切りとなっておりますので、  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ご応募のご予定の方はご注意を! ☆ ハムフェア2007 出展団体の募集 ----> 5月1日(火) ☆ ハムフェア2007 自作品コンテスト --> 5月10日(木)  ◆ハムフェア2007 出展団体の募集は5月1日(火) までです   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   ※郵送の場合は当日消印を有効とします。 ※問い合わせ先(資料請求先) 〒170-8073 JARL会員事業課ハムフェア係     (郵便番号のみで住所の記載は不要です)   ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm  ◆【ハムフェア2007】自作品コンテストの応募は5月10日(木) までです   ※応募期間 2007年4月2日(月) 〜5月10日(木)         (郵送の場合は消印有効)   ※応募資格 アマチュア無線を愛好する個人・団体         (営利を目的とする方を除きます)   ※参加部門    (1)規定部門(次のテーマで募集します)「QRPモールストランシーバー」    (2)自由部門(小・中学生の応募は次の2になります)      1. 一般の方の応募は「アマチュア無線に関する機器など」とします。      2. 小・中学生が自由部門に応募する場合は「電子工作機器」を対象       とします。   ▽詳細    http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/jisaku2007/jisaku2007.htm  ◆【ハムフェア2007】絵画コンクールの応募が 5月1日(火)から始まります。   ※応募期間 平成19年(2007年)5月1日(火)〜6月29日(金)   ※応募資格 高校生以下(幼稚園児を含みます)          (応募者のアマチュア無線資格の有無は問いません)   ※テーマ  アマチュア無線をテーマにした作品   ▽詳細    http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/kaiga2007/kaiga2007.htm ★……………………………………………………………………………………………          関東総合通信局が5月1日に移転 ……………………………………………………………………………………………★  総務省関東総合通信局は、平成19年5月1日(火)、東京都千代田区丸の内お よび東京都港区麻布台の庁舎から、九段第3合同庁舎(東京都千代田区九段南) に移転します。  5月1日以後に、同総合通信局に免許手続き書類などを提出される方は、ご注 意ください。 【移転日時】平成19年5月1日(火) 【新所在地】〒102-8795       東京都千代田区九段南1-2-1 九段第3合同庁舎(22階、23階)  ※なお、三浦電波監視センターは移転しません。  ▽詳細  http://www.kanto-bt.go.jp/if/info/i18/i1903/i190305.html ★……………………………………………………………………………………………        南極昭和基地8J1RLが子供の日記念運用を実施 ……………………………………………………………………………………………★  南極昭和基地8J1RLでは、第48次南極地域観測隊による運用がおこなわれてい ます。8J1RLは毎年5月5日のこどもの日に、全国の小学生や中学生が運用する アマチュア局との交信を優先的におこなう、「子供の日記念運用」を実施して いますが、今年もこの記念運用を実施します。 ■JARL中央局JA1RLの公開記念運用は、アマチュア無線とインターネットを  使ってリアルタイムで「南極の今」を伝えます!  今年の「子供の日記念運用」に際して、JA1RLは東京・巣鴨のJARL事務局で公 開記念運用を予定しています。  アマチュア無線の資格をお持ちの小・中学生のみなさんはぜひ、当日、JA1RL をオペレートされて隊員の方に「南極大陸の今」を質問してみてください。  また、今回のJA1RLの公開記念運用では、コンディションの関係などで、万一 アマチュア無線による交信ができない場合や、アマチュア無線の免許をお持ち でない小・中学生のみなさんにも「南極昭和基地の今」を知っていただくこと を想定して、インターネットを使用した「南極テレビ会議システム」を活用し て、アマチュア無線による交信と併せてインターネットを活用してリアルタイ ムで交信をおこないます。  当日はアマチュア無線の資格の有無を問わず、多くの小・中学生のみなさん のご来局を心よりお待ちしています。  ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/8j1rl/news-070418.htm ★……………………………………………………………………………………………      4機のCubeSat衛星が誕生 ……………………………………………………………………………………………★  世界のCubeSat計画のリーダー校の一つである、カリフォルニア・ポリテクニ ック州立大学によれば、4月17日06:45(UTC)カザフスタン共和国のバイコヌ ール宇宙基地から1機のテザー型衛星(CubeSat3機分大きさ)を含む、7機の CubeSatタイプ衛星の打ち上げに成功した模様です。  今回の打ち上げは、当初、2007年1月16日にロシアのコスモトラス社のドニ エプルロケットを使用し、エジプトの地球観測衛星EgyptSat-1、サウジアラビ アの地球観測衛星Saudisat-3に相乗りする形で打ち上げが計画されていたもの ですが、その後3月に延期になり、さらに4月に延期となっていたものです。  今回の打ち上げ衛星には、日本のCubeSatはありませんが7機のうち、次の 4機がアマチュア衛星です。 【衛星名 CP3】(製作:アメリカ・カリフォルニアポリテクニック州立大学) ダウンリンク:436.845MHz 1200bps FSK AX25 【衛星名 CP4】(製作:アメリカ・カリフォルニアポリテクニック州立大学) ダウンリンク:437.325MHz 1200bps FSK AX.25 【衛星名 Libertad 1】(製作:コロンビアSergio Arboldea大学) ダウンリンク:437.405MHz 1200bps AFSK AX.25 【衛星名 CAPE1】(製作:アメリカ・ルイジアナ大学) ダウンリンク:435.245MHz 9600bps FSK AX.25  ドニエプルロケットでのCubeSat衛星の打ち上げは、日本大学のSEEDS1号機 を含む13機のCubeSat打ち上げ以来ですが、前回はエンジンのトラブルで、打 ち上げに失敗していることもあり注目を集めていました。 ▽詳細 http://cubesat.atl.calpoly.edu/ ★……………………………………………………………………………………………      平成19年度の情報通信月間を5月15日〜6月15日実施 ……………………………………………………………………………………………★  総務省と、情報通信関連団体で構成される「情報通信月間推進協議会」(JARL、 JARDも構成団体になっています)は、毎年「電波の日」(6月1日)をはさむ 5月15日〜6月15日を「情報通信月間」として、6月1日に各地で開催される 「記念式典」をはじめ、情報通信に関する各種のイベントや講演などを開催し ています。  平成19年度の情報通信月間のテーマは、  「ふれあい、ひろがる、ユビキタス・ネットワーク」  JARL、JARDも同協議会の一員として、昨年までは6月1日〜7日にテレコム QSOパーティーを開催していましたが、今年はアマチュア無線へのデジタル技術 の普及を意図して、装いも新たに6月2日〜10日に、「2007デジタルQSOパー ティー」を開催します。  JARLの地方本部では、四国地方本部が記念局8N5SAIT、北海道地方本部が記念 局8J8JTGをそれぞれ運用。関西地方本部が5月26日・27日に「第12回関西アマチ ュア無線フェスティバル」を開催。信越地方本部が、信越地方ARDF競技大会を開 催します。  JARLの支部においても、 新潟県支部、 長野県支部などが行事を企画して参加し ます。  ほか、アマチュア無線関連としては、全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門 部設立準備会が、全国高等学校ARDF競技大会を開催します。  また、各地方総合通信局や各地の電波適正利用推進協議会により、親子電波教室 ほか、青少年の電波に関する興味を引き出す行事等の開催も予定されています。  ▽詳細  http://www.jtgkn.com/ ★……………………………………………………………………………………………   総務省が「電波法施行規則、無線局免許手続規則及び無線従事者規則の     各一部を改正する省令案に係る電波監理審議会からの答申及び             意見募集の結果」を発表 ……………………………………………………………………………………………★  総務省は、電子政府構築計画の趣旨に従い、申請手続の簡素・迅速化、利便性 の向上、負担の軽減を図るための電波法施行規則、無線局免許手続規則及び無線 従事者規則の各一部を改正する省令案について、4月11日、電波監理審議会 (会長:羽鳥光俊 中央大学理工学部教授)から、原案を適当とする旨の答申を 受けたと発表しています。  既報のとおり総務省ではこの省令案について、平成19年2月8日〜同年3月9日 までの間、意見募集をおこなっていましたが19件の意見の提出があり、寄せられ た意見に対する総務省の考え方が公表されました。  なお総務省は、答申の内容及び意見募集の結果を踏まえ、原案どおり改正する 予定としています。  ▽詳細  http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070411_1.html ★……………………………………………………………………………………………  総務省が平成19年度の電波利用環境保護のPR用のポスターのデザインを発表 ……………………………………………………………………………………………★  総務省は4月11日、電波利用ホームページの中で、平成19年度の電波利用環境 保護のPR用のポスターのデザインを発表しました。  今年のポスターのデザインは上の2種類で、一つは テレビや映画、CMなどで 活躍している女優の水野美紀さんを採用した「知ってます?不法電波は犯罪です」 というデザイン。  もう一つは、「守りましょう。電波のルール」として、子供が黒板にルールを 描くデザインです。  総務省では、この2種類のポスターで、平成19年度の電波利用環境保護のPRを 展開していきます。  ▽詳細  http://www.tele.soumu.go.jp/j/monitoring/index.htm ★……………………………………………………………………………………………  「電波利用料制度に関する研究会」(総務省の研究会)が意見を募集 ……………………………………………………………………………………………★  総務省では、次期(平成20年度〜平成22年度)電波利用料制度の見直しに資す るため、平成19年4月16日から「電波利用料制度に関する研究会」(座長:多賀 谷 一照 千葉大学法経学部教授)を開催しています。  総務省では同研究会において、電波利用料の使途などに関する、今後検討すべ き論点の整理をおこない、検討を深めていくため、電波利用料制度の現状等を踏 まえて、平成19年5月9日(水)までの間、無線局免許人等の皆様から意見を募 集をおこなっています。  ▽詳細  http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070418_5.html ★……………………………………………………………………………………………  東京都と「アマチュア無線による災害時の情報収集活動に関する協定」を締結 ……………………………………………………………………………………………★  JARLは、災害時における被災状況や、災害対策上必要とする被災情報等をアマ チュア無線による情報収集活動について、東京都地域防災計画に定める非常無線 通信の利用に基づき、平成19年3月1日付けで東京都と協定を締結しました。  この協定により、JARLは東京都支部の協力を得て、非常災害等発生時に、都の 要請により、情報収集活動の支援・協力をおこないます。 ★……………………………………………………………………………………………  【募集】第7回 (2007) IARU HST 世界選手権大会の選手募集について ……………………………………………………………………………………………★  IARU第1地域主催の第7回IARU HST世界選手権大会が2007年9月19日からセル ビアのベルグラデで開催されます。JARLでは、この大会に参加していただく選手 を、次の条件で公募しています。   ■派遣選手の募集要領  JARLの会員の方を対象として派遣選手の募集をおこないます。代表選手は各ク ラスとも最大2名(計18名)とします。  (1)派遣選手の条件   ・JARL会員であること。   ・「モールス電信技能・欧文2段」以上あるいは「モールス電信技能・総合2段」    以上の免状を所持している。または第3級総合無線通信士以上の従事者    資格を所持していること。  (2)選考方法   申込者を対象に書類選考(年齢、資格などの確認)をおこないます。   希望者多数の場合は、抽選とします。  (3)必要経費   選手権大会にかかる経費(渡航費、滞在費、参加費など)はすべて選手に負   担していただきます。  (4)締切日   平成19年4月30日(月) ■申込・問い合わせ先   本大会の選手に応募されたい方あるいはお問い合わせについては、以下まで  お願いします。なお、大会のHPもご覧ください。  〒170-8073東京都豊島区巣鴨1-14-5 JARL会員部運用課「2007HST」係  E-mail:oper(アットマーク)jarl.or.jp  TEL 03-5395-3112 ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記しています。  ▽詳細  http://www.hst2007.org/ ★……………………………………………………………………………………………  記念局2局(8N3HAM、8N3IAAF)を開局運用中(関西地方本部・大阪府支部) ……………………………………………………………………………………………★  4月1日、池田市民文化会館において、第12回関西アマチュア無線フェスティ バル記念局8N3HAMと、第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会記念局8N3IAAFの 2つの記念局の開会式をおこないました。  各クラブや支部での運用が始まっていますので、交信よろしくお願いします。  ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2007_local-photo.htm#0401kansai ★……………………………………………………………………………………………       平成19年度JARL主催コンテスト--第1弾--      4月28日〜29日に第49回ALL JAコンテストを開催 ……………………………………………………………………………………………★ 1.開催日時  2007年4月28日(土) 21時00分から29日(祝) 21時00分(JST) まで    2.参加資格  日本国内のアマチュア局およびSWL(アマチュア局の電波を受信する個人をいう)    3.使用周波数帯     3.5MHz帯  3.510 〜 3.525MHz 【AM/SSB】3.530〜3.565MHz    7MHz帯  7.010〜 7.030MHz 【AM/SSB】7.040〜7.080MHz    14MHz帯  14.050〜 14.080MHz 【AM/SSB】14.250〜14.300MHz    21MHz帯  21.050〜 21.080MHz 【AM/SSB】21.350〜21.450MHz    28MHz帯  28.050〜 28.080MHz 【AM/SSB】28.600〜28.850MHz                   【FM】  29.200〜29.300MHz    50MHz帯  50.050〜 50.090MHz 【AM/SSB】50.250〜51.000MHz                   【FM】51.000〜52.000MHz  ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_ja/all_ja_rule.htm ★……………………………………………………………………………………………               DX News ……………………………………………………………………………………………★ =====DXCCアワード=======================================================  ビル・ムーア氏(NC1L:ARRL DXCC Branch Manager)は、DXCCはWASおよびVUCC の各アワードのカードチェック・ルールが変更されたと発表しました。  従来は、DXCCカードチェッカーによるDXCCアワードのカードチェックは、「10年 以上前の交信」、「160mの交信」および「消滅エンティティーの交信」が除外されてい ました。  10年以上前の交信もカードチェックできるようにした今回のルール変更により、 1945年11月15日以降の現存するエンティティーとの交信のカードがチェックでき るようになりました(「160mの交信」および「消滅エンティティの交信」は従来どお り除外されます)。  また、DXCCカードチェッカーが 「WASアワード」と「VUCCアワード」のカードチェ ックもできるようになりました。  ▽詳しくは、JARL事務局運用課までお問い合わせください。   電話:03-5395-3112   Eメール:oper(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記しています。 =====記念局============================================================ YU07HST(第7回IARU HST世界選手権大会記念局)  IARU第1地域主催の第7回IARU HST世界選手権大会を記念した記念局、YU07HST が今年の年末まで運用されます。QSLカードは、YU1FJKが取り扱います。第7回 IARU HST世界選手権大会は、9月19日〜23日まで、セルビア共和国のベルグラデ で開催されます。  HSTは、High Speed Telegraphyの略で、高速のモールス符号の受信と送信を競 う競技です。JARLでは、この大会に参加していただく選手を下記の要領で公募し ています。  ▽選手公募の詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-4_Morse/2007HST.html  ▽第7回IARU HST世界選手権大会のホームページ  http://www.hst2007.org/ =====第7回IARU Region3 ARDF選手権大会にJARL選手団を派遣===========  第7回IARU Region 3 ARDF選手権大会が、モンゴル共和国のウランバートルで 開催されます。  この大会は、2005年、新潟県阿賀野市で開催された第6回大会に続き開催され るもので、今回は8月16日〜21日の開催となります。  JARLでは、2006年の全日本ARDF競技大会の上位入賞者で選手団を構成して参加 の予定です。  第6回IARU Region 3 ARDF選手権大会(2005年、新潟県阿賀野市)のようす  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/2005/R3-2005/R3.htm ★……………………………………………………………………………………………          2007年4月〜5月に運用のJARL記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・新潟市政令指定都市移行(8N0NGT、H19/04/01〜H19/06/10)  http://www.jarl.com/niigata/rlkyoku/8n0ngt.html ・第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会(8N3IAAF、H19/04/01〜H19/09/09)  http://www.osaka2007.jp/index_j.html ・第12回関西アマチュア無線フェスティバル2007  (8N3HAM、H19/04/01〜H19/05/27)  http://www.jarl.com/osaka/ ・ちばデスティネーションキャンペーン(ちばDC)  (8J1DC、H19/04/01〜H19/04/30)  http://www.jarl-chiba.com/ ・福島市制100周年記念事業(8J7100F、H19/03/01〜H19/05/31)  http://www.city.fukushima.fukushima.jp/annai/100-kinen/index.html ・第49回JARL通常総会「晴れの国・おかやま総会」  (8J49JARL、H19/01/07〜H19/05/20) ★……………………………………………………………………………………………               News Topics ……………………………………………………………………………………………★ ◆JARL NEWS 2007年冬号  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-1_Digest/2007/JN07winter.htm ◆JARL Web版地方だより(3月28日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/lc-main.htm ◆JARL Web版登録クラブニュース(1月10日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/club-info.htm ◆平成19年度JARLカレンダー(各地の行事予定)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-7_Calendar/2007/Calendar.htm ★……………………………………………………………………………………………         青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国の 少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  平成19年度は、平成19年4月1日の時点で18歳未満の方(平成元年4月2日以 降に生まれた方)が対象となります。青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひ この会費の助成について教えてあげてください。  ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………           局免の満了日をお知らせください ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近づい たことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員データ は総合通信局の局免許データとリンクしているものではないため、免許満了日を あらかじめJARLに知らせていただく必要があります。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課まで、 ハガキ、FAXまたはE-mailでご連絡をお願いします。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記しています。  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの照会と 変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができますのでご利 用ください。  ▽詳細   JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」(JARL会員ご  自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス登録・変更・解除)のペー  ジ(JARL会員専用)にお入りください。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業をおこないながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いします。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 3. QSLカード以外のものは同封しないでください。サマリーシート、各種  変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSLビューローが受  け取るのは、QSLカードだけです。 4. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 5. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードはQSL  カードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順にして  ください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれていたり   するとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ  http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いいたします。  ★……………………………………………………………………………………………           レピータ局管理団体へお願い ……………………………………………………………………………………………★  レピータ局管理団体におかれましては、日々レピータ局の管理運用にご尽力い ただきましてありがとうございます。  毎年4月は、レピータ局管理運用報告書を提出していただく時期です。  管理団体代表者の方は、前年度1年間分を簡潔にまとめた報告書をJARL事務 局技術研究所業務課へお送りください。  報告書の様式はJARL Webの次のページをご覧ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-1_Repeater/kanri/kanri02.htm  管理団体代表者がこのメールマガジンをご覧になれない場合は、ご覧になった 構成員の方から代表者にお知らせください。  レピータ局管理運用報告書は、全国のレピータ局の運用状況を把握するために 大変重要なものです。  なにとぞ報告書の提出にご協力くださいますようお願い致します。 ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中! ……………………………………………………………………………………………★  (財)日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線技士に関する 養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四 級標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了試験 1時間 計11時間、受講料等22,750円)で修了し、無線通信の知識がない初心者 でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めてみよ うという方がいましたら、ぜひ是非アマチュア無線の資格の取得を勧めていただき、 一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」が あります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学2時間、 修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、第四級アマチ ュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャレンジしてみてく ださい。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますので、アマ チュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照ください。 《詳細》  http://www.jard.or.jp  http://www.jard.or.jp/i/(携帯) ★……………………………………………………………………………………………         JARL NEWS2007年春号の発行予定について ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2007年春号は、5月20日に岡山県倉敷市で開催予定の第49回通常 総会議案掲載の関係で、「5月上旬」のお届けとなります。あらかじめご了承ください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を対象   にお送りしていましたが、Eメール転送サービスを登録していないJARL   会員の方も、配信登録手続きをすることで配信できるようになりました。   JARL Webのトップページから登録画面に入ることができます。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ............................................................................  Copyright(C) 2005-2007 JARL ALL Rights reserved. =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=-=