■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第28号 ----- 2007/02/05 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  春が始まるとされる「立春」を2月4日にむかえ、この立春の日から立夏の 日までが、暦のうえでの「春」となります。暦の上では「春」になっており ますが、朝・晩の冷え込みは身にしみます。体調管理をしっかりとして、風 邪などには十分お気をつけください。  さて2月18日は、新宿区の東京都庁舎をスタートし、皇居、品川、銀座、 浅草寺雷門、銀座、豊洲、東京ビッグサイトの42.195kmをコースとする「東 京マラソン」が開催されます。参加者3万人規模の日本で開催されるマラソ ン大会では最大規模のイベントです。  開催当日は、東京都内の交通機関が大幅に乱れることと思われますので、 お出かけになられる方は、ご注意ください。  さて今号では、昨年賑わせた「SuitSat」の2号機の話題を始め、九州で 開催されるイベント、DXの話題などを中心にお伝えいたします。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★日本無線協会本部(東京・晴海)が2月18日(日)に開催する、「当日受  付即日結果発表の3・4アマ国家試験」の受験を予定されている方に重要  なお知らせ(交通規制について) ★第6回西日本ハムフェアにご来場ください  平成19年3月4日,熊本県玉名郡長洲町「ユニバーサル造船所体育館」で  開催 ★関西アマチュア無線フェスティバル2007を5月26日・27日開催 ★【ハムフェア2007】自作品コンテストのご応募をお待ちしています ★【ハムフェア2007】絵画コンクールのご応募をお待ちしています ★着々と設計・開発が進む宇宙服衛星2号機SuitSat-2 ★「関西ハムシンポジウム2007 in 伊丹」開催される(大阪府支部・兵庫県  支部) ★衛星通信発祥の地の32mパラボラが月を狙う! 「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」情報 続報 ★JAXAがセレーネ「月に願いを!」キャンペーンのメッセージ募集期間延長 ★AO-27(AMRAD-27)が運用を再開 ★160mバンドにおける侵入電波について ★DX News  ・デンマークとデンマーク領(グリーンランド、フェロー諸島)で新しい   プリフィックスが3月より登場します  ・ルクセンブルグの連盟が「ルクセンブルグ欧州文化都市2007」特別記念   局を運用。記念アワードも発行されます。  ・DXペディション:アベス島(Aves Is.)  ・DXコンテスト:CQ WW RTTY WPXコンテスト  ・DXコンテスト:ARRL INTARNATIONALコンテスト ★2007年2月に運用のJARL記念局情報 ★News Topics ★青少年に対する助成・申請受付 ★局免の満了日をお知らせください ★QSLビューローからのお願い ★JARL会員局名録の発行 ★JARLの記念局のQSLカードについて ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………   日本無線協会本部(東京・晴海)が2月18日(日)に開催する、    「当日受付即日結果発表の3・4アマ国家試験」の受験を     予定されている方に重要なお知らせ(交通規制について) ……………………………………………………………………………………………★  2月18日(日)に、東京・晴海の日本無線協会で実施される「3・4アマ国 試」を受験される方に重要なお知らせです。  2月18日(日)は、東京マラソン2007が実施されるため、都内の主な幹線道 路や首都高速に交通規制が実施されます。したがいまして、都営バスをはじ め、交通機関に大幅な乱れが発生することが予測されますので、当日受験さ れる方は、時間に余裕をみておでかけください。  また、お近くの方で受験予定の方がいらっしゃれば、お伝えください。  詳細は下記サイトにてご確認を。 【日本無線協会のお知らせ】  http://www.nichimu.or.jp/oshirase/070124.html 【「東京マラソン2007」開催に伴う交通規制のお知らせ(警視庁)】   http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kisei/marathon2007/marathon2007.htm 【東京都交通局】   http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/bus/2007/bus_i_200701261_h.html ●平成19年度の国家試験日程を発表  なお、日本無線協会は、2月1日付けで、平成19年度の第一級〜第四級 アマチュア無線技士国家試験の日程を正式発表しました。  4月期の1・2アマ国家試験の受験申請締切は、2月20日ですので、 受験を予定されているかたは、申請忘れのないように注意してください。  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2007_news-2.htm#0201 ★……………………………………………………………………………………………         第6回西日本ハムフェアにご来場ください 平成19年3月4日、熊本県玉名郡長洲町「ユニバーサル造船所体育館」で開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL九州地方本部は、3月4日、熊本県玉名郡長洲町のユニバーサル造 船所体育館(旧日立造船所有明工場)で西日本ハムフェアを開催します。  今年で第6回目を迎える、西日本ハムフェアは東京で開催の「ハムフェ ア」、関西地方の「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)に次ぐ 規模のアマチュア無線の祭典で、一昨年のサンメッセ鳥栖、昨年の熊本県 立劇場(第48回通常総会と同時開催)から新会場に移しての開催となりま す。  例年通り、九州地方本部では実行委員会を組織して、趣向を凝らした楽 しい催事を準備中です。また、子供たちの科学離れを少しでも食い止める ため、「電気の散歩道」や「ラジコンサッカー選手権」をはじめとした、 親子で楽しめる催物を企画しております。  九州地方はもとより、他エリアからも多数の方々のご来場を心よりお待 ちしています。 ★西日本ハムフェアの詳細につきましては、随時情報が更新されておりま すので、下記ホームページにてご参照ください!  http://qshu.hp.infoseek.co.jp/6nisihamu.html ★……………………………………………………………………………………………    関西アマチュア無線フェスティバル2007を5月26日・27日開催 ……………………………………………………………………………………………★  5月26日(土)・27日(日)、大阪府池田市の池田市民文化会館と隣接 する豊島野公園で「関西アマチュア無線フェスティバル2007」が開催され ます。  今年で12回目となる、関西アマチュア無線フェスティバルの開催に向け て、関西地方本部のメンバーを中心として構成される実行委員会では、楽 しいさまざまな催事や企画の準備に当たっています。  また実行委員会では、2月1日から出展団体の募集を開始しています。 募集の詳細等は、関西アマチュア無線フェスティバルのホームページをご 参照ください。  ▽詳細   http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ★……………………………………………………………………………………………   【ハムフェア2007】自作品コンテストのご応募をお待ちしております ……………………………………………………………………………………………★ 【応募期間】2007年4月2日(月) 〜5月10日(木)(郵送の場合は消印有効) 【応募資格】アマチュア無線を愛好する個人・団体(営利を目的とする方を 除きます) 【参加部門】  (1)規定部門(次のテーマで募集します)「QRPモールストランシーバー」  (2)自由部門(小・中学生の応募は次の2になります)    1. 一般の方の応募は「アマチュア無線に関する機器など」とします。    2. 小・中学生が自由部門に応募する場合は「電子工作機器」を対象     とします。 ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/jisaku2007/jisaku2007.htm ★……………………………………………………………………………………………   【ハムフェア2007】絵画コンクールのご応募をお待ちしております ……………………………………………………………………………………………★ 【応募期間】平成19年(2007年)5月1日(火)〜6月29日(金) 【応募資格】高校生以下(幼稚園児を含みます)       ※応募者のアマチュア無線資格の有無は問いません。 【テーマ】 アマチュア無線をテーマにした作品。 ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/kaiga2007/kaiga2007.htm ★……………………………………………………………………………………………       着々と設計・開発が進む宇宙服衛星2号機SuitSat-2 ……………………………………………………………………………………………★  ARRLは、ARISSとAMSATによる宇宙服衛星2号機SuitSat-2の開発・設計が 着々と進行していると報じています。  SuitSat-2にはソフトウェア無線(SDR)を搭載する計画ですが、設計は ニュージャージー大学で電気工学を専攻している11名の学生(アマチュア無 線家を含む)が担当しています。SDRの中継器(SDX)も搭載の予定です。  AMSAT-DLほかによって製作が進められている、Phase- 3E衛星(Eagle Satellite)にもSDX搭載が計画されていることから、その試験を兼ねたも のです。  学生たちの設計によるSDR/SDXの開発・設計は初期段階ですが、SDR/SDXに 使用するDSPの制御には16bitのPICマイコンが使用され、SSB、FM、BPSK、 AFSKの変復調器が組み込まれる模様です。SDR/SDXのアプリケーションはさ まざまなソフトウェア環境下での使用を想定して、オープンソースの機器 組込用リアルタイムOS(free RTOS)のアプリケーションとして開発がおこ なわれています。  また全体設計は、ルー・マクファディン氏(W5DID)の指揮のもとで、太 陽電池パネルに接続するコンバーター回路、内部管理ユニット、アンテナ基 台、送受信ハードウェア等を宇宙服のヘルメットの部分に装着するように設 計を進めています。  早ければこの秋早々に、国際宇宙ステーションの船外活動で宇宙飛行士に よりSuitSat-2が放出されるかもしれません。  なおSuitSat-2は、放出後6カ月もしくはそれ以上の期間運用が可能となる 模様です。  ▽詳細  http://www.arrl.org/news/stories/2007/01/24/101/?nc=1 ★…………………………………………………………………………………………… 「関西ハムシンポジウム2007 in 伊丹」開催される(大阪府支部・兵庫県支部) ……………………………………………………………………………………………★  2007年1月14日(日)、兵庫県伊丹市のスワンホールで、昨年同様JARL兵庫 県支部(JA3NDM藤原支部長)と大阪府支部(JR3QHQ田中支部長)共催の「関 西ハムシンポジウム2007 in 伊丹」が盛大に開催され各地から300名以上が 参加し、さまざまな講演や催事を大いに楽しみました。  ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2007_local-photo.htm#0114osaka-hyogo ★……………………………………………………………………………………………        衛星通信発祥の地の32mパラボラが月を狙う!       「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」情報 続報 ……………………………………………………………………………………………★ ---移動する局の免許がおりました!---  2月1日付けで、移動する局の免許が関東総合通信局から発給されまし た。コールサインは8N1EME。2月1日以降、土日を中心に運用が予 定されています。みなさん、交信をお願いします。  ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/bigdish-project.htm ★……………………………………………………………………………………………  JAXAがセレーネ「月に願いを!」キャンペーンのメッセージ募集期間延長 ……………………………………………………………………………………………★  先にお知らせいたしました、JAXAのセレーネ「月に願いを!」キャンペ ーンの募集期間が、2007年1月31日までの予定から、2007年2月28日(当日 消印有効)に延長されました。  セレーネ「月に願いを!」キャンペーンは、「月がどのように形成され、 どのような変遷を経て現在に至っているかの核心に迫る科学データを取得 することを目標にしている衛星で、アポロ計画以来最大の月探査計画であ る」として、打ち上げに先だって、セレーネに広く一般から募集したメッ セージをシートに刻み月に送るというものです。  セレーネに載せて月に届けたい「名前」10文字以内(英語の場合20文字 以内)と「メッセージ」20文字以内(英語の場合 40文字以内)を、インタ ーネットまたは往復ハガキにて応募しています。  この機会に、皆さんで「星に願いを」届けてみませんか?  ▽詳細  http://www.jaxa.jp/event/selene/index_j.html ★……………………………………………………………………………………………          AO-27(AMRAD-27)が運用を再開 ……………………………………………………………………………………………★  AMSAT(アマチュア衛星通信協会)は、1993年9月26日に打ち上げられて最 近は運用を停止していた、マイクロサットタイプのアマチュア衛星AO-27 (AMRAD-OSCAR 27)が運用を再開していると報じています。  AO-27はアップリンクに145.8500MHz FM、ダウンリンクに436.7950MHz FM(音声)を使用する衛星で、20秒間のデータテレメトリーの送信に続いて、 5分間のアナログ(FM)中継器としての動作をし、中継の後、送信停止前に 60秒間、データテレメトリーの送信動作をおこないます。  AMSATでは、「AO-27は打ち上げ後、13年以上経過した衛星なので、使用 する際には十分に慎重に運用して欲しい」と呼びかけています。  なお、AO-27に関する詳細は、下記ホームページをご参照ください  ▽詳細  http://www.ao27.org/ ★……………………………………………………………………………………………          160mバンドにおける侵入電波について ……………………………………………………………………………………………★  昨年秋頃から160mバンドを中心として発生している広域ノイズについて、 JARLでは総務省(関東総合通信局)に対して、アマチュア無線家の皆さん から寄せられた情報を送って対応依頼をしていましたが、昨年末に『1.8 MHz帯のアマチュアバンドの近傍に出現する電波の発射源を調査した結果、 中国方面から発射されていることから、中国主管庁へ調査依頼をおこない ました。これにより、当該電波の発射源が特定された段階で国際電気通信 連合の定める無線通信規則に基づき、混信排除要請をおこないます』と関 東総合通信局から連絡がありました。  この侵入電波の発信源については中国方面の模様で、160mだけでなく80 /75mや40mバンドにまで影響をおよぼしています。  JARLでは、本件について中国のIARU加盟団体である中国無線電運動協会 (CRSA)に対応依頼をしたところ、同協会より中国主管庁へ伝える旨の回答 を得ております。 ★……………………………………………………………………………………………               DX News ……………………………………………………………………………………………★ ●デンマークとデンマーク領(グリーンランド、フェロー諸島)で  新しいプリフィックスが3月より登場します  本年3月からデンマーク(OZ)と、デンマーク領のグリーンランド(OX)、 フェロー諸島(OY)で新しいプリフィックスが使用される模様です。  デンマーク国内の局に「OU、OV、5Pおよび5Q」の各プリフィックスが、 グリーンランドでは「XP」のプリフィックスが、フェロー諸島では「OW」 のプリフィックスがそれぞれ使用される模様で、従来からのプリフィック スもこれまでどおり使用される模様です。  ▽詳細 Organization of National IT and Telecom Agency(デンマー クの電気通信に関する省庁)のデンマーク国内向け発表(デンマーク語)   http://www.itst.dk/wimpdoc.asp?page=nyhed&objno=213034995 =====アワード========================================================== ●ルクセンブルグの連盟が「ルクセンブルグ欧州文化都市2007」特別記念局  を運用。記念アワードも発行されます。  EU(欧州連合)は、毎年欧州の都市文化振興策として「欧州文化都市」政 策を実施しています。この政策は「毎年加盟国の歴史と伝統のある都市の中 から、1年間主役となる都市を選び、歴史や文化等などを公開することで、 加盟各国との親交感を深める」ことを目的に実施されているものです。  ルクセンブルグ公国は1995年にこの欧州文化都市(European Capital of Culture)を1995年に指定され、同国の歴史や文化等に関するさまざまなイ ベントが年間を通じて開催されましたが、今年2007年にも、2度目の指定 を受け、「Luxembourg - European Capital of Culture 2007」と銘打って、 年間に渡り数々のイベントを実施しています。  ルクセンブルグの連盟(Reseau Luxembourgeois des Amateures d'Ondes Countes)は、この「Luxembourg - European Capital of Culture 2007」 の実施に当たって、3局の特別記念局(LX2007L、LX2007D、LX2007G)を開 設し、2007年1月1日〜12月31日の間運用をおこなっています。  この記念局やルクセンブルグのアマチュア局との交信で獲得する記念アワ ードも発行されます。 ※Luxembourg - European Capital of Culture 2007 Award 《ルール》  世界のアマチュア無線家とSWLを対象として発行されます。  ルクセンブルグでは2007年1月1日〜12月31日の間、次の3局の特別記念 局が運用されます。 * LX2007L(ルクセンブルグ広域行政区内) * LX2007D(ディーキルヒ広域行政区内) * LX2007G(グレーヴェンマハ広域行政区内)  このアワードは、3局の特別記念局に加えて、異なる5局のルクセンブル グのアマチュア局(LX Stations)との交受信をすることで申請できます。  使用するバンドモードは問いませんが、衛星、レピータ、エコーリンクな どによる交受信は認められません。  なお、申請にあたってQSLカード所持の必要はありません。 《申請方法》  交受信局コールサイン、日時、周波数、モードなどを印した、ログの写し に、ルクセンブルグの連盟のサイトで入手できる、所定の様式の申請書と申 請料を添えて、申請先まで送付してください。 《申請料》  8USドル、または5ユーロ 《申請先》  Reseau Luxembourgeois des Amateures d'Ondes Countes  Awards Manager  P.O. Box 1352  L-1013 Luxembourg  ▽詳細  http://www.rlx.lu/lx_awards_files/lx_capital_of_culture_2007_award.htm =====DXペディション==================================================== ●アベス島(Aves Is.)  カリブ海に浮かぶベネズエラ・ボリバル共和国の小さな島、アベス島か らのDXペディションが、2月の初旬にベネズエラの 4M5DX グループが主 体として計画されております。  島への移動はベネズエラ海軍の協力ということもあり、運用開始は2月8 日とアナウンスされていますが、変更となることも予想されます。  2006年4月にはYX0A/YX0LIXで運用されましたが、サンスポットナンバーの 極小期ということもあり、日本から需要は十分に満たしていないと思われます。  今回の運用は、どのような結果になるのでしょうか。  ▽詳細   http://yw0dx.4m5dx.org/home.html =====DXコンテスト======================================================= ●CQ WW RTTY WPXコンテスト  CQ WW RTTY WPXコンテストが2月10日(土)09:00〜12日(月)23:59(JST) に開催されます。  ▽詳しいルール(Adobe Acrobatが必要です)    http://www.cq-amateur-radio.com/RTTY_WPX_Rules_2007.pdf ●ARRL INTERNATIONALコンテスト(CW)  ARRL DXコンテストのCW部門が、2月17日(土)09:00〜19日(月)09:00に 開催されます。日本からの交信相手はアメリカ(ハワイ、アラスカ等を除く) とカナダとなります。  ▽詳しいルール   http://www.arrl.org/contests/rules/2007/intldx.html ★……………………………………………………………………………………………          2007年2月に運用のJARL記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・第6回西日本ハムフェア(8J6HAM、H19/02/01〜H19/03/04) ・ビッグ・ディッシュ・プロジェクト(8N1EME、H19/02/01〜3月上旬(予定)) ・南極観測50周年記念(8J1ANT、H18/11/01〜H19/03/31) ・熊本城築城400年祭(8J6KMJ、H18/12/20〜H19/03/31) ・第49回JARL通常総会「晴れの国・おかやま総会」  (8J49JARL、H19/01/07〜H19/05/20) ★……………………………………………………………………………………………               News Topics ……………………………………………………………………………………………★ ◆FCCがアマチュア無線全資格の試験でモールスを廃止  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2006_news-4.htm#1219-1  http://www.arrl.org/news/stories/2006/12/15/104/?nc=1 ◆JARL Web版地方だより(1月15日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/lc-main.htm ◆JARL Web版登録クラブニュース(1月10日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/club-info.htm ★……………………………………………………………………………………………         青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、平成18年度から会費の助成をおこなってい ます。  平成18年度は、平成18年4月1日の時点で18歳未満の方(昭和63年4月2 日以降に生まれた方)が対象となります。会員の皆様には、青少年とのQSO やアイボールの際に、ぜひこの青少年への助成の措置を教えてあげてくだ さい。  ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………           局免の満了日をお知らせください ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が 近づいたことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会 員データは総合通信局の局免許データとリンクしているものではないた め、免許満了日をあらかじめJARLに知らせていただく必要があります。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業 課まで、ハガキ、FAXまたはE-mailでご連絡をお願いします。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin@jarl.or.jp  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員デー タの照会と変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更するこ とができますのでご利用ください。  ▽詳細   JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」  (JARL会員ご自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス   登録・変更・解除)のページ(JARL会員専用)にお入りください。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送す る業務をおこなっています。このような状況で大量のQSLカードを正確かつ 迅速に送るためには会員の皆様のご協力が不可欠です。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願 いします。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてくだ  さい。 2. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていな  いプリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 3. QSLカード以外のものは同封しないでください。サマリーシート、各種  変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSLビューローが受け  取るのは、QSLカードだけです。 4. QSLマネージャーを経由して送る場合は、QSLカードの6枠(8枠)の  左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠内にはQSLマネージャーの  コールサインを書いてください。 5. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードはQSL  カードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順にし  てください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれていたり するとカードは転送されません。  《詳細:QSLビューローからのお願いのページ》  http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm ★……………………………………………………………………………………………         JARL会員局名録の発行について ……………………………………………………………………………………………★  JARL会員局名録の頒布については、2005年4月1日から個人情報保 護法が完全実施されたことにともない、2006-2007年版からJARL会員の予 約販売を中心におこない、書店での取り扱いはしないこととしています。  アマチュア無線機器の販売店や登録クラブなどでの取り扱いは、JARL 会員証などで会員確認をした上で取り扱っていますので、ご協力をお願 いします。  なお、JARLの会員局名録は、2006年の1月中旬に「2006-2007年版」を 発行し、2008年1月中旬に「2008-2009年版」を予定しています。  ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/9_Hanbai/hanbai/Callbook_0607.htm ★……………………………………………………………………………………………         JARLの記念局のQSLカードについて ……………………………………………………………………………………………★  JARLの記念局と交信してもQSLカードが未着の方は、JARL Web上の記念局 のページに記載されている「QSL責任者」宛てに直接メールなどで交信デー タを送るか、少し時間はかかりますが、当該記念局あてにQSLカードをビュ ーロー経由で送る際に、『何年何月現在未着』である旨朱書きして、再発行 依頼をおこなってくださるようお願いいたします。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………    JARL NEWS2007年春号の発行予定について ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2007年春号は、5月20日に岡山県倉敷市で開催予定の第49回 通常総会議案掲載の関係で、「5月上旬」のお届けとなります。あらか じめご了承ください。 なお、JARL NEWS2007年冬号に投稿が間に合わなかった、2月下旬〜5月 上旬開催の地方本部・支部行事等の案内は、広報課に届き次第、JARLWeb 版地方だよりや、CQ hamradio誌FROM JARLの行事カレンダーに掲載しま すのでどうぞご利用ください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を対象   にお送りしていましたが、Eメール転送サービスを登録していないJARL   会員の方も、配信登録手続きをすることで配信できるようになりました。   JARL Webのトップページから登録画面に入ることができます。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ..............................................................................  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