2014年03月31日掲載
2014年07月08日更新

第19回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2014)
今年も大阪府池田市で開催(平成26年7月19日・20日)

 JARL関西地方本部では、今年も大阪府池田市の池田市民文化会館で「第19回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM 2014)」を7月19日(土)、20日(日)の両日開催します。

 KANHAMはアマチュア無線家へのイベントだけでなく、一緒に来たお子さんやお孫さんも楽しめるキッズ向けイベントもたくさん開催されます。
 ぜひ、ご家族連れでいらっしゃ〜い。

  • 名称:第19回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2014)
  • 開催日:7月19日(土)・20日(日)
  • 場所: 池田市民文化会館(大阪府池田市天神1-7-1)豊島野公園池田市カルチャープラザ
  • テーマ:アマチュア無線 未来へのさらなる挑戦
  • サブテーマ:アマチュア無線は、コミュニケーションのオードブル
  • 主要イベント
    • 子供向け講演会第1弾「コズミックカレッジ in KANHAM」
      (7月19日13:00から。3階イベントスペース)

       JAXA(宇宙航空研究開発機構)の協力を得て子供向けイベント「コズミックカレッジ」を開催します。JAXAの講師の方による、宇宙についての楽しいお話や、工作教室・トランシーバーを使って宇宙管制官の体験もできます。
    • 子供向け講演会第2弾「南極教室」夢・希望・つながり・南極からのメッセージ
      (7月20日15:00から、小ホール)>

       過去何回かおこなってきた、南極昭和基地インターネットライブ中継も予定しております。
    • 子供向けイベント「たのしいこども科学実験ポイントラリー」
      (7月19日10:00〜12:00、20日10:00〜15:00ごろまで、3階イベントスペース)

       最近TVですっかり有名となった「ロボット」など電磁石・ラジオなどを作って、いろいろな科学実験をして、ポイントを貯めていくラリーを開催しています。
       KANHAMでは、大阪・日本橋電気街の「でんでんタウン電子工作教室」の協力をいただき、子供たちに電子工作の楽しさを伝えています。毎回、超人気のコーナーです。
    • 今年もやります!アマチュア無線落語
       KANHAMでは毎年定番になっている笑福亭瓶太さん(JO3KHA)の落語を今年も開催します。
       瓶太さんの落語の他に、森乃石松さんの落語や、アマチュア無線家であり歌手のMasacoさん(JH1CBX)も出演していただいて、イベントを盛り上げていただく予定となっています。
    • 「ハム用フリーソフトを語ろう」(森さん(JE3HHT)、浜田さん(JG1MOU))
       毎年、超〜人気講座が今年も開催されます。形式張らない座談会形式の開催はKANHAMならでは!
       日本のアマチュア無線界が誇る2人のフリーソフト作家、森さん(JE3HHT、MMシリーズ)と浜田さん(JG1MOU、Turbo HAMLOG)を招いておこなわれる、フリートーク形式の講演会「作者と語ろう」が、今年も開催されます。  今年は、和室から例年より広い会場に場を移し、時間も延長して、気兼ねなくお話ができるようにしました。
       日本を代表するアマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG」や、世界中で使われているデジタルモードソフトウェアであるMMTTY、MMSSTV、MMVARIの作者に直接質問ができる、大変貴重な機会です。
    • KANHAM記念局
       KANHAM記念局8J3Aは、1アマの方であれば誰でも運用できる1kW局です。 ご来場の1アマの方は、記念局を運用して1kWを体験してください。無線機ですが今年は新しいトランシーバーIC-7600が仲間入りしてリニアはIC-PW1です。
       また、8J3Aを使ってJAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)のメンバーがEMEに挑戦します。現在、会場の屋上にパラボラアンテナを設置中です。
       8J3Aは、EMEのために、V/UHF帯もパワーアップしています。
    • その他のイベントも盛りだくさん
       DXCCのフィールドチェック・CW入門講座・JAMSATサテライト講座・自作名人激集合・製作講習会などなど、アマチュア無線をよく知らない方にも十分楽しんでもらえるように、また初心者向けのコーナーからアマチュア無線命(!?)と言う方まで楽しんでもらえるような、さまざま企画を準備しています。
       とてもご紹介しきれないほどのたくさんのイベントが変わらず開催の予定です。
  • 第三級および第四級アマチュア無線技士臨時国家試験を開催
     公益財団法人日本無線協会近畿支部は、KANHAMの開催に合わせて両日、池田市民文化会館そばの池田市立カルチャープラザで当日受付即日結果発表の第三級および第四級アマチュア無線技士臨時国家試験を開催します。
     KANHAMへのご来場を兼ねて、現在4アマの方は3アマの受験に、まだ免許をお持ちでないご家族や、お知り合い、ご友人などには、ぜひ受験をおすすめください。
    ●7月19日(土):第四級アマチュア無線技士国家試験
    試験開始時間:10:30と13:00の2回
    ●7月20日(日):第三級アマチュア無線技士
    試験開始時刻 3アマ 1回 10時 30分
    • 申請書用紙は、会場で120円で販売されます。
    • 試験手数料は3アマ 5,200円、4アマ 4,950円です。
    • 受付開始時刻は両日とも09:30からです。受付は、定員(各回とも80名)になり次第締め切りとなります。
    • 受験される方は当日、写真(縦3cm、横2.4cm のもの)2枚(試験用1、免許用1)および筆記用具(鉛筆、消しゴム、ボールペン等)を持参 してください。
    • 試験結果は、試験終了から約1時間後に発表されます。
    • 免許申請の受付は当日はおこなわれません。
 KANHAMに合わせて家族・お友達同士で遠方からご来場の皆様も、ぜひ関西を堪能していただければと思っております(例年、会場周辺のホテルは関ハムのお客様でいっぱいになりますので、宿泊先のご予約はお早めに)
 「KANHAMで、新たな楽しみを見つけた!新しい出会いがあった!」そんな言葉が1つでも2つでも増える!そんなイベントを目指しております。
 3エリア以外の皆さんも、みんな関西にそしてKANHAM関ハムにいらっしゃ〜い!
 なお、イベントなどの最新情報はKANHAMホームページに紹介しますので、チェックしてください。
▽KANHAMホームページ
http://www.jarl.gr.jp/kanham/

■会場までの交通案内■

 現地までの交通案内ですが、会員の皆様の中には、これまでの関西アマチュア無線フェスティバル来場を通じて、現地までの交通手段について、すでによくご存じの方も多いと思いますが、これまで来場されたことがない方のためにご案内いたします。
 大阪府池田市は、大阪の中心部(大阪・梅田)から、阪急電鉄宝塚線急行で約20分、また大阪国際空港(伊丹空港)からタクシーで10分ほどの交通の便がよい立地です。
●ご来場の皆さんにお願い
 今年のKANHAMは、会場の池田市民文化会館横の豊島野公園(フリーマーケット会場)が工事中で、駐車場が大変小さくなっています。
 阪急宝塚線利用でアクセスのよい立地ですので、お越しの際は公共の交通機関をご利用ください。皆様のご協力をお願いします。
 やむなくお車で来場の方は、会場周辺には駐車場が非常に少ないため、各自有料駐車場をお探しになってご来場ください。

  1. JR大阪駅から
     隣接する阪急電鉄「阪急梅田駅」から宝塚線急行に乗車、約20分で池田市民文化会館の最寄り駅「石橋駅」に到着します。
     西側の改札を出て、徒歩約8分の距離です。
    【参考】阪急電鉄のWebサイト
    http://rail.hankyu.co.jp/
  2. 大阪国際空港(伊丹空港)から
     大阪空港駅から大阪モノレールに乗車。1つめの「蛍池駅」で阪急宝塚線に乗り換えます。「石橋駅」は「蛍池駅」の隣の駅です。
     同行のお知り合いなどで、ある程度人数がまとまるようならば、空港からタクシー(約10分、1,000〜1,200円程度)の利用も便利です。

■宿泊についてのご案内■

 KANHAM2014にご出席の方で宿泊を予定されている方は、大阪市内のホテルも含めてご検討のうえ、予約されることをおすすめします。

 大阪市の中心部の阪急梅田駅(JR大阪駅に隣接)周辺には、大きなビジネスホテルも多く見られますし、大阪市営地下鉄への乗り換えの利用で、便利のよい心斎橋、難波、天王寺方面などにも多数のビジネスホテルがありますので、各自お好みの宿泊施設をご予約のうえ、ご利用いただきご来場ください。

 大阪市営地下鉄の沿線駅のホテルにご宿泊の方は、梅田駅地下街利用での阪急梅田駅への乗り換え方法がわかりにくいのでご注意ください。

 なお梅田駅(JR大阪駅)周辺のJR、私鉄、市営地下鉄の駅の配置については、大阪市交通局のWebサイトの「梅田駅駅ガイド」のページが参考になります。

 なお以下に、ホテルの宿泊予約が可能な代表的なインターネットWebサイトを紹介しますので、予約の際にぜひご利用ください。



HomeHOME

Copyright © 2014 by
The Japan Amateur Radio League, Inc.