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June 2007 NEWS TOPICS INFORMATION

旧様式IRC(引換期限の明示がないもの)の引換は平成19年8月31日まで

 前様式のIRC(写真下左)は、2006年12月31日までの引換え期限の 明示があり、同年同日をもって引換期限が満了しました。

 平成13年12月31日(月)以前に販売されていた旧様式IRC(写真下中) には、郵便切手等との引換期限が設けられていませんでしたが、このほ ど、万国郵便連合(UPU)における国際的な規則が改正されて、この旧様 式のIRCについても、平成19年9月1日以降、郵便切手等との引換えができ なくなります。

 日本郵政公社は、「旧様式のIRCをお持ちの方は、9月1日以後、引換 ができなくなるので平成19年8月31日までに郵便切手等と交換をおこなっ て欲しい」と呼びかけています。

 なお今回の万国郵便連合の規則改正により、平成19年9月1日以降 使用が可能なIRCは現行様式(写真下右、平成21年(2009年)12月31日まで有効) のみとなります。


▲前様式(平成18年12月31日で引換終了)

▲旧様式(平成19年8月31日で引換終了)

▲現行様式(平成21年12月31日まで有効)

(6月29日)




香川大学がテザー型アマチュア衛星「STARS」製作見学会を実施

 平成20年夏期にJAXAのH-IIAロケットで打ち上げが決定した、香川大学超小型人工衛星「STARS」(Space Tethered Autonomous Robotic Satellite)はアマチュア衛星としては初めてのテザー型衛星で、親機と子機(ともに約160mmの立方体形状、約3.5kg)の2機が組み合わされた状態で打ち上げられます。
 両機の間はヒモで結ばれています。親機には子機の分離機構とヒモの伸縮機構が搭載されています。

 香川大学のミッションでは、STARSの親機・子機を宇宙空間で分離し、両機の通信実験、テザーの伸縮を利用した動的な姿勢制御の実験をおこなう他、両機に搭載されたカメラでのステレオ撮影をおこなうなどの実験が計画されています。

 香川大学工学部能見研究室は、7月15日(日)に同大学工学部林町キャンパス(香川県高松市林町2217-20)で、このSTARSの製作発表会を実施を予定しています。

 当日は、STARSの概要、製作/試験状況、プロジェクト活動状況の報告をはじめ、宇宙環境整備・衛星モデル・地上局設備などの見学会や、中学生以下の子供たちを対象とした「電波を使った宝探しゲーム」などのイベントの開催も予定されています。
 興味のある方は、ぜひ出かけてみませんか。

 なお、説明会は当日の参加受付も可能ですが、できるだけ事前の申込みをおこなうようにしてください。
 参加申込みは氏名・人数・連絡先を明記のうえ、E-mailまたはハガキで次までお送りください。

〒761-0396 香川県高松市林町2217-20
香川大学工学部 能見研究室内
香川衛星開発プロジェクト
E-mail: sat-sec(アットマーク)eng.kagawa-u.ac.jp
※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記しています。

(6月26日)





アマチュア衛星「ふじ3号」(FO-29)のアナログ中継器を6月30日、一時的にONにします。テレメトリーデータの収集にご協力ください

 先にお知らせしましたとおり、電力状況、および衛星本体の動作状況の確認のため、6月30日の日本上空の次のパスで「ふじ3号」アナログ系中継器をONにします。
 アマチュア衛星を受信できる設備をお持ちの方は、ぜひテレメトリーの受信にご協力をお願い致します。

【アナログ中継器をONにするパス】
 6月30日03:40(UTC)〜03:45(UTC)の約5分間、および同日05:22〜05:30(UTC)の約8分間

 この運用時間帯でのアナログ系中継器の利用につきましては、特に制限はしませんが、EIRP100W程度の電力による運用をお願いいたします。

 なお、6月30日および7月1日の深夜から早朝の周回でも、一時的にアナログ系送信機をオンにすることがありますが、衛星に太陽光があたらない時間帯での衛星へのアップリンクはお控え頂きますようお願いいたします。

【受信データの送付先】lab(アットマーク)jarl.or.jp
※上記アドレスの表記は、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記しています。

(6月20日)





東京工業大学のCute-1.7+APD IIと日本大学のSEEDSの打ち上げ延期

 東京工業大学のCute-1.7+APD II(写真右)と日本大学のSEEDS(写真下)の打ち上げですが、インド南東部スリハリコタの Satish Dhawan Space Centre(SHAR=サティッシュ・ダワン宇宙センター)から、インドのPSLVロケット(Polar Satellite Launch Vehicle=極軌道衛星打上げ用ビークル)で、当初2007年6月30日の打ち上げ予定で準備が進められてきましたが、東京工業大学松永研究室および日本大学中村・宮崎研究室の情報によると、PSLVロケットの機体関係の都合により打ち上げが本年9月以降に延期となりました。

 両研究室からの情報によると、
「現在、インド宇宙研究機構(ISRO)からの正式な打ち上げスケジュールの発表待ちで、本年8月ごろには打ち上げに関する何らかの決定事項が、ISROからアナウンスされる模様です」
とのことです。

 ぜひ早期の打ち上げに無事成功して欲しいものです。

(6月19日)





アマチュア衛星「ふじ3号」(FO-29)のアナログ中継器を6月30日または7月1日、一時的にONにします。テレメトリーデータの収集にご協力ください

 JARLでは6月18日現在、日蔭による電力供給不足から、平常は運用を停止している、アマチュア衛星「ふじ3号」(FO-29)の電力状況、および衛星本体の動作状況の確認のため、6月30日または7月1日の日本上空のパスにおいて、一時的に「ふじ3号」のアナログ中継器をONにし、テレメトリーデータの収集作業をおこなう予定です。

 アマチュア衛星を受信できる設備をお持ちの方は、テレメトリー受信データの収集にご協力をお願いいたします。

 「ふじ3号」のアナログ中継器をONにするパスのスケジュールなどは、近日中にJARL Web上でお知らせします。

 なお当日、「ふじ3号」のテレメトリーを受信されて、録音、もしくはデータを解析された方は、ぜひJARL技術研究所まで受信データをご提供いただきますようお願いいたします。

【受信データの送付先】lab(アットマーク)jarl.or.jp
※上記アドレスの表記は、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記しています。

(6月18日)




JAXAシンポジウム2007「探る宇宙 食べる宇宙」を7月10日に開催

 JAXA(宇宙航空研究開発機構)は7月10日(火)18:30〜21:10、東京都港区芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で「JAXAシンポジウム2007」を開催します。

 JAXAシンポジウムの今回テーマは「探る宇宙 食べる宇宙」

 今回のシンポジウムは、テレビ番組の司会やコメンテーターなどでもおなじみの、楠田枝里子さんの司会進行でおこなわれ、平成18年度のJAXA活動レポート(ビデオ上映)をはじめ、メインのイベントは、非常に興味深いトークセッションの2本立てとなっています。

 JARL NEWS2007春号でも紹介しましたが、JAXAはこの夏、月周回衛星「かぐや」(SELENE)の打ち上げを予定していますが、まず、月周回衛星「かぐや」(SELENE)に関するものとして、

「『かぐや』が解き明かす月の起源と進化」
(加藤 學SELENEサイエンスマネージャー宇宙科学研究本部教授)

が開催されます。

 さらに、国際宇宙ステーションへの日本実験棟「きぼう」設置が近づいていることから、

「日本の有人宇宙活動は新たなステージへ」〜宇宙のくらしと宇宙食〜
(福田義也 有人宇宙環境利用プログラムグループ企画推進室参事)

 というトークセッションも開催され、トークセッション終了後の特別企画として、「宇宙日本食試食体験」も開催されるという、たいへん興味深いイベントとなっています。

 シンポジウムの参加には事前申込みが必要で、定員は先着1,000名です。
 興味のある方は、参加してみませんか。

 なお、参加の申込みは次のホームページでおこなうことが可能です。

https://www.boshu-jaxa.jp/sympo2007/
(携帯電話の場合はhttp://mobile.jaxa.jp)

(6月18日)





ARRLがWAS(アメリカ全州交信賞)アワードのデザインを変更



ニューデザインのWASは横型4色刷(上)です。
旧デザインは縦型の2色刷でした(右)。

 ARRL(アメリカの連盟)は、アメリカのすべての州と交信することで申請が可能な、WAS(Worked All States=アメリカ全州交信賞)を発行していますが、このたび、WASアワードが写真左のように新しいデザインに変更になりました。
 これまで発行されていた、WASアワードは右の写真ように、縦型2色刷でデザインされていましたが、ニューデザインのWASアワードは、横型4色刷のおしゃれなデザインになっています。

(6月15日)





平成18年度末(平成19年3月末)のアマチュア局数

 総務省は電波利用ホームページの統計データで、平成19年3月末現在で日本の無線局の総数は102.803,380局であり、うちアマチュア局数は528,288局と発表しています。

 なお、アマチュア局の地方別の内訳は次のとおりです。

北海道東北関東信越北陸東海
45,85251,990138,62523,63514,94675,087
近畿中国四国九州沖縄総数
64,45138,33123,77748,9822,612528,288

(6月14日)






総務省が、電波監理業務の業務・システム最適化計画に基づく省令改正等に伴う電波法関係告示及び電波法関係審査基準改正に係る意見を募集

 総務省は電子政府構築計画に従い、申請手続きの簡素・迅速化、利便性の向上、負担の軽減を図るための電波法施行規則等の一部を改正する省令を去る5月9日に公布し、無線局の免許手続きに関する規定が本年8月1日から施行される予定で、当該省令の施行に伴い、また、電子政府構築計画を一層推進するために必要となる電波法関係告示及び電波法関係審査基準の一部改正について、その改正案(以下「告示等」といいます)を作成しました。この告示案等について、さる5月30日から来る6月29日(金)までの間、意見を募集しています。

 今回の意見募集でアマチュア局に関係する部分は、電波法関係審査基準の一部改正案の別紙1、「第15 アマチュア局」で、さる5月9日付けで公布された無線局免許手続き規則の一部改正による「外国人アマチュア局の免許の有効期間の変更」によって、外国人の在留期間に応じたアマチュア局の免許を付与する場合の審査基準を改正するものです。

 なお、今回の総務省の報道発表にリンクされている審査基準の一部改正案の新旧対照表の別添4をご覧いただきますと「第15 アマチュア局」の「5 空中線電力の指定方法」という部分が記載されています。これは、現在は総務省内部の事務処理要領である内容を、審査基準上に明記するというもので、今後この改正がおこなわれても、現在、総務省で事務処理されている内容と変わることはありません。

(6月12日)






電波法令抄録の2007年版を発行

 平成19年6月6日の官報に掲載の、総務省告示第320号でJARL編集の2007年版 電波法令抄録が認定を受け、CQ出版社から発売になります(1,050円、税込)。

 「抄録」と呼ばれるこの法令集には、電波法はもちろん、アマチュア無線運用 のための関連条文を網羅。アマチュア無線の運用等に関する重要な内容がまとめ られています。

 なお、2007年度版抄録の認定の有効期限は2008年6月30日までです。
 アマチュア局の重要な備品として、シャックにお備えください。

(6月6日)






VHFミーティング開催される

 6月2日(土)、17:00から横浜中華街にある廣東飯店に、50MHz帯の黎明期や発展期に活躍された6mマン53名が出席して「VHFミーティング」が盛大に開催され、自作する楽しさから最近の話題に至るまで話は尽きず、20:00過ぎまで参加者の皆さんが楽しく懇談しました。この「VHFミーティング」は、昨年7月に久々に開催され、参加された方々から今年も開催してほしいとのことから実現したもの。会場入口には歴史を感じさせる貴重な資料や、工夫が凝らされた自作品の数々が展示され、参加者の話題となっていました。また、D-STAR機器の展示・説明もおこなわれ、参加者の興味を引いていました。

(6月4日)





デイトン・ハムベンションに今年もJARLブースを出展


▲JARLブース

▲ADXAとAJDを受賞して喜びのN9BX

 オハイオ州デイトンで毎年開催され、全米で最大と言われるハムベンションに、昨年に引き続き今年もJARLのブースを出展しました。今回もJARLブースには160名をこえる訪問者があり、米国のアマチュアはもちろん、ハムベンションに参加した多くの外国のアマチュアにもJARLのPRに効果がありました。

 今年は5月18日金曜日から日曜日までの3日間で、天気にも恵まれ、全米各地から多くのアマチュアが集まりました。

 今年は、4月末のARRLのホームページでJARLの出展をPRし、ワールドマップや今回初めて販売したネクタイが好評でしたが、アワードの発行はAJDとADXAの3件に留まりました。
 しかし、JARLアワードへの関心は高く、英文のアワード紹介および申請書は用意した部数では足りなくなり、急遽コピーを追加しました。
 またJARLのハムフェアーに参加したいと開催日時などの質問もありました。
 ブースを訪ねてくれた人達は160名、18カ国以上にのぼり、米国はもちろん外国からも多くの人達が見えました。


▲方向探知のちびっ子競技者W6EMB(左)

▲VU4、VU7 DXpeditionを成功させたVU2RBIとお嬢さん、右はE21ECI

▲クウェートのクラブでハムベンションにグループで参加した9K2SS、QA、OK、DB(左より)

▲KP4からのグループ、KP4ARM、NP4VO、WP4U局。(左より)

(TNX JA1DM)

(6月1日)





周波数割当計画の一部変更及び電波法関係審査基準の一部改正に係る意見募集(1.2GHz帯を使用した画像伝送用携帯局の導入)

 総務省は、1.2GHz帯を使用した画像伝送用携帯局の導入に必要な規定を整備するため、周波数割当計画の一部変更案及び電波法関係審査基準の一部改正案改正案について、平成19年5月31日〜7月2日までの間、意見を募集しています。

 総務省の発表では「近年、低い高度からの空中撮影のニーズが高まっており、実験局としてラジコンヘリコプター等で実施していたこれまでの伝送実験で、他の無線局への干渉もないことが確認されたことから、低空からの撮影をおこなうための実用局として免許するための規定の整備をおこなう」ものとしています。

(6月1日)




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