小笠原諸島・父島への記念運用を企画した草野利一氏（JA1ELY）ほかによるグループは、９月から年末年始まで含めた４カ月間余の長期にわたる運用を開始しました。下表にそのスケジュールを示してあります。このうち、運用企画チームが派遣されない時期について運用メンバーを募集しています。
　本運用の主目的の一つに、ローバンドによる北米およびヨーロッパ向けサービスがあり、この局は空中線電力１kWでの免許も受けていますので、参加希望グループの中には上級資格（１アマおよび相当を含む）を有する方を含むなどの条件があります。

【参加希望者の条件】 小笠原諸島・父島までの交通費、現地での宿泊および食事代などを自己負担していただきます。 事故に対する保険料などを自己負担していただきます。 運用にあたっては、自前のパソコンにてロギングをおこない、終了後にデータを管理者にインターネット経由で送信していただいます。 そのほか、参加チームのケガ、病気などについては自己責任とさせていただきます。

　また、応募いただいたグループについては、記念運用の企画者との打ち合わせが必要となります。運用を希望されるグループがありましたら、JARL事務局総務部「創立75周年記念運用係」またはTEL:03-5395-3105までご連絡をお願いします。
　運用応募の締め切りは東京発２週間前までとさせていただきます。なお、応募多数の場合は調整させていただきます。また、応募者の準備期間なども必要なため、応募があって応募グループの代表者のコールサインなどを、下表に公表後１週間をすぎた時点で、その日程の応募は締めきりとさせていただきます。

●９月28日にＨＦ帯１kＷを開設、本格運用に！ 　８Ｎ１ＯＧＡは当初、1.9〜430MHz帯が50Ｗ、1200MHz帯が10Ｗでの運用でしたが、９月28日には1.9〜28MHz帯で１kＷ、50MHz帯で500Ｗの移動しない局も開設し、本格運用を開始しました。 ※ 下の写真は、28・29日の運用風景。左端の画像をクリックすると大きな写真を見ることができます。

８Ｎ１ＯＧＡ　２種類のＱＳＬカード

運用 応募チーム

運用状況等

運用状況等

運用状況等

運用グループ
代表者
コールサイン

運用グループ
代表者
コールサイン