PHOTOレポート
 8月19日・20日の2日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイト西2展示ホールで、日本のアマチュア無線界最大の 祭典「ハムフェア2006」が開催されました。
 特別記念局や工作教室、電気の散歩道、DXCC申請受付といった恒例のイベントに加え、 「集まれヤングハム! スピーチコンテスト」「アイボール30アワード」といったハムフェア30回記念の特別催事も実施しました。
 また無線機器メーカーによる注目の新製品や、参考出展機器の展示ほか、販売店ブースやクラブ一般展示ブース では、掘り出し物の特価販売などもおこなわれていました。
 8月19日(土)は17,000名、8月20日(日)は12,000名でのべ合計29,000名が来場し数々の展示や催事を 楽しみました。多数のご来場ありがとうございました。
 なお、来年のハムフェア2007は2007年8月25日(土)・26日(日)、今年と同じ東京ビッグサイト西2展示ホールで開催の予定です。  

8J1A(ハムフェア特別記念局)/東京都豊島区・JARL資料室にて運用(8月1日〜17日)
 8月1日〜8月17日までの間、ハムフェア2006のPRのため、東京都豊島区のJARL事務局資料室より運用いたしました。8月5日〜6日のフィールドデーコンテストは、東京都支部のスタッフにより移動運用をおこない、8月18日及び19日には夜間運用を実施いたしました。

DXCC申請受付/東京都豊島区・JARL事務局会議室(8月17日〜18日)

 ハムフェア2006では、ARRLからN7NGウェイン・ミルズ会員サービス部長を迎えてDXCC申請受付を実施しましたが、 ミルズ氏のご厚意で、ハムフェア会期前の17日・18日にもJARL事務局会議室でDXCC申請受付を実施しました。

特別記念局8J1A運用準備/東京都江東区・東京ビックサイト会場(8月18日)
 特別記念局8J1Aにて使用するアンテナは、東京ビックサイト 西展示棟の屋上展示場に設置されます。今年度は、タワー3基(受信用アンテナを含め10本)を設置し、交信しました。

JARLコーナー展示準備/東京都江東区・東京ビックサイト会場(8月18日)

電気の散歩道 電気の散歩道
工作教室 自作品コンテスト

ハムフェア'06 いよいよ開幕!/東京都江東区・東京ビックサイト会場
 いよいよ、ハムフェア'06 の開幕です。早い方は5時過ぎから会場付近でお待ちいただいたそうです。開場前から、多くの方々にお待ちいただき、ありがとうございます。


小野清子参議院議員がハムフェアに来場!

 小野清子参議院議員(7M3URU)が、ハムフェア会場にご来場。特別記念局8J1Aを運用されるとともに、絵画コンクールの作品鑑賞を楽しんでいました。
絵画コンクールの入賞作品を鑑賞する小野先生 特別記念局を運用する小野先生

The 30th anniversary event part1
「あつまれ!ヤングハム」スピーチコンテスト

 ハムフェア開催30回の記念イベントとして、青少年ハムの育成のため、「あつまれ!ヤングハム」スピーチコンテストを実施いたしました。
 8名の小・中学生がアマチュア無線の世界への要望や、将来、自らのアマチュア無線ライフに関する主張を発表しました。どのスピーチも負けず劣らず立派なもので、今後のヤングハムのますますの活躍が大いに期待されます。


The 30th anniversary event part2
ハムフェアアイボール30アワード

 ハムフェア開催30回の記念イベントとして、会場内で異なる30局とアイボールQSOをおこなうことにより、本アワードがハムフェア開催期間限定で発行しました。19日・20日の両日で、613局の方に発行いたしました。


The 30th anniversary event part3
晴海から有明までの変遷/東京都江東区・東京ビックサイト会場
 今回のハムフェアにて開催30回目になることを記念して、「ハムフェア開催第30回記念展示」をおこないました。
 晴海・国際貿易センター南館で開催の第1回ハムフェアから、第30回に至る今回まで、パネルの展示や、特別記念局のQSLカード、ガイドブックなどを展示し、興味深げに展示をごらんになる来場者の方も多かったようです。

イベントコーナー

時間 8月19日(土) 8月20日(日)
11:00〜11:50
「あつまれ!ヤングハム」スピーチコンテスト

「ARDFの楽しみ方」
講師:JE0GTT折井 匡氏、JR0AIJ新井喜雄氏
12:00〜12:50
「南極昭和基地からの初めてのアマチュア無線運用」
講師:作間敏夫氏(ex JA1JG)

「八木博士が研究した八木アンテナのしくみ」
講師:坂内功治氏(八木アンテナ(株)設計部長)
13:00〜13:50
アマチュア無線落語「寄り合い無線」
出演:笑福亭瓶太さん

「DXCCとLoTWについて」
講師:N7NG ウェイン・ミルズ氏
(Manager, Membership Services, ARRL)
通訳:JE2EHP堤 善昭氏
14:00〜14:50
【JAIAタイム】
「HFトランシーバーにおけるアンテナ
チューナーの効果的活用」
講師:景山 寛氏(アイコム(株))

【JAIAタイム】
「D-STARの楽しみ方」
講師:櫻井紀佳氏(アイコム(株))
15:00〜15:50
表彰式(自作品コンテスト、絵画コンクール、
スピーチコンテスト)

関東UHFコンテスト 表彰式

アマチュア無線落語を上演した笑福亭瓶太さん

 今年のハムフェアでは、笑福亭鶴瓶師匠のお弟子さんである笑福亭瓶太さん(本名:久志則行さん)が、ハムフェアのイベントコーナーで、アマチュア無線を題材とした上方落語「寄り合い無線」を披露してくださいました。
 また、先日アマチュア無線の免許を取得した瓶太さんの記念すべき初運用は、ハムフェア特別記念局8J1Aのオペレートでした。また、特別記念局の運用終了後、個人コール(JO3KHA)でのD-STARでの初QSOもおこないました!

瓶太さんはハムフェア会場でJARLに入会! イベントコーナーで無線落語を演じる瓶太さん
瓶太さんの1st運用は8J1A イベントコーナーは大盛況
 個人コールでの1st QSOはD-STARでの交信でした 1st QSO局(JO2MLC)と会場内でアイボール

アイボールQSOパーティー (8月19日)

 8月19日、ハムフェア会場の東京ビッグサイト正面「東京ベイ有明ワシントンホテル」で、毎年恒例のアイボールQSOパーティーを開催しました。小野清子参議院議員(7M3URU)、総務省関東総合通信局小貫義則無線通信部長ほか、海外からもフィリピンの連盟のDU1EVエデュラード・バルデス会長、N7NGウェイン・ミルズARRL会員サービス部長等の来賓を迎えてにぎやかに開催され、当日は170名が出席。出席者は楽しいアマチュア無線談義に華を咲かせました。


左から開会の挨拶をするJA1AN原会長、祝辞を述べる小野清子参議院議員(7M3URU)と小貫義則関東総合通信局無線通信部長、乾杯の音頭を取る、井上徳造日本アマチュア無線機器工業会長、来賓挨拶をするDU1EVエデュラード・バルデス氏、N7NGウェイン・ミルズ氏、中締めをするJA1AYO丹羽一夫副会長

第4回技術シンポジウム (8月20日)

 今年で4回目となった今回の技術シンポジウムでは、電力線搬送通信(PLC)、433MHz帯電子タグ(RF-ID)、超広帯域通信(UWB)等に関する問題についての現況が報告されました。

「シンポジウムの
開催にあたって」
JARL会長 原 昌三


「アマチュア無線と電波環境」「 UWBとアマチュア無線 」
JARL技術研究所技術課長 近藤俊幸

「433MHz帯RF-IDの現状 」
JARL電磁環境委員会委員 高井正興
「電力線搬送通信に関する
研究会の概要」
JARL技術研究所長
森 章和
「電力線搬送通信の現況」
JARL電磁環境委員会委員
武藤浩二

JARLコーナー(工作教室)
 例年、初日の開場直後に長蛇の列ができる工作教室。今年も、人気のあるキットは開場からまもなく売れきれてしまいました。

JARLコーナー(DXCCデスク)

 ARRLからN7NGウェイン・ミルズ会員サービス部長を迎えて、おこなったDXCC受付は、17・18日にJARL事務局に続き、ハムフェア会場内DXCCデスクで実施し、4日間で237件の申請を受け付けました。


JARLコーナー(電気の散歩道)
 身近な素材を使った簡単な実験で、電気の不思議が体験できる電気の散歩道は、今年も、老若男女を問わず大人気を集めていました。

JARLコーナー(モールス電信技能認定)

 JARLがCWの普及を目的に独自におこなっている、モールス電信技能認定。本年もハムフェア会場にて実施いたしました。今年は、NHKの取材がありモールス電信技能認定のようすがニュースで放映されました。


3・4アマの臨時国家試験
 ハムフェア初日の8月19日、ハムフェア2006の開催に合わせて、日本無線協会による第3級/第4級アマチュア無線技士臨時国家試験が、東京ビッグサイト会議棟で実施されました。ハムフェア会場では当日受付/即日結果発表で、389名(3級:148名/4級:241名)の方が受験され、217名(3級:70名/4級:148名)が合格しました。
 写真は、この日の国家試験受験に、集団で挑戦した「入間市児童センター無線クラブ」のメンバーの合格発表のひとこまです。

ハムフェア会場のスナップ


【ハムフェア2006開催前のご案内はこちら】


HomeHOME MenuMenu Page TopPageTop


Copyright © 1997-2006 by
The Japan Amateur Radio League, Inc.