9月1日午後3時から会場内イベントコーナーで「自作品コンテスト」と「絵画コンクール」の表彰式がおこなわれました。

 来賓としてお招きした総務省総合通信基盤局の武井俊幸移動通信課長から「自作コンテスト」自由部門1点、絵画コンクール1点の最優秀賞にたいして総務大臣賞が伝達されました。

 今年のハムフェアでは「非常通信で社会貢献」といった特別催事がおこなわれていますが、「自作品コンテスト」の規定部門のテーマとしても「アマチュア無線用防災関連機器」が取り上げられ、地震災害などを想定した非常時におけるアマチュア無線の運用に便利な機器などの応募がありました。厳正な審査の結果、残念ながら最優秀賞(総務大臣表彰)に該当する作品はありませんでした。
 また、絵画コンクールには今年もたくさんの応募があり、幼児から高校1年生まで、あわせて219の作品が寄せられました。

 晴れの受賞に輝いたみなさん、おめでとうございました。両部門の入賞作品は別掲(「自作品コンテスト」 「絵画コンクール」)のとおりです。


ご来賓の総務省武井俊幸移動通信課長 入賞者に優しく声をかけるJA1AN原JARL会長



最優秀賞総務大臣表彰を受けるJJ1INO井上洋輔さん「超小型7‐10MHz CW QRPpトランシーバー」 最優秀賞(総務大臣表彰)を受ける長谷川佑哉くん「どこでも無線」(5歳)


表彰式の最後に記念撮影する晴れの受賞者のみなさん。