今年はARRLからＮＴ１Ｎデビッド・パットン氏（ARRL Special Assistant to the Executive Vice President）が来日し，DXCC申請の受付業務をおこなっています。 　JARLのフィールドチェッカーも補佐をしますが，JARLがおこなっているフィールドチェックの際の制限などはありません。 　以下の点にご注意ください。

• 申請できるQSLカードは，なるべく多くの方にこの機会を提供できるように，原則として１人60交信とさせていただきます。新規申請を受理する余裕がある場合は，120交信までのQSLをチェックします。
• 受付時間は，10〜12時，13〜16時とします（カードを審査するには時間がかかります）
• 申請料は，米ドルあるいは円（円建ての場合のレートは１ドル１２０円）になります。金額などの詳細はDXCCデスクで係員におたずねください。
• 申請用紙は「MSD-505」（最新版は2001/04，PDF型式）を使用。カードリストへの記入は最初にバンドごとに，次にバンド内はモード別に整理してください。
  　また，１枚のカードに記入された複数のQSOを申請する場合は，リストの最後にまとめてそれらのデータを記入します。（カードはリストの記入順にそろえる）