特別記念局「8J1HAM」

8J1HAMの交信ログはこちらから、ご覧になれます。

【9月2日付:パシフィコ横浜発】最終日の2日朝はSSTVによるデモQSOから始まりました。14MHz帯のほか,21や50MHz帯も同時運用,複数バンドで8J1HAMとのSSTV交信を成し得た方もいらしたようです。右の写真は14MHzで九州のアマチュア数局から送られた画像を見ながら交信するJI1QYY金谷氏。
 
 
【9月1日付:パシフィコ横浜発】1日朝,FAXによるデモQSOをおこないました。オペレータはJK1EWY保戸塚氏(写真右)。
 10時からは9月1日の防災の日にからみ,非常通信訓練を実施しました(同右下)。
 夜間はパシフィコ横浜の1Fロビーに移設して運用をおこなっていますが,31日から1日にかけてはSSTV運用をおこなう一幕もありました(同左下)。なお夜間運用は2日早朝までおこないますのでお声がけください。
 明日2日のデモQSOは,SSTV運用です。時間は10時〜10時30分の予定です。
【8月31日付:パシフィコ横浜発】16:00から14MHz帯でPSK31のモードを利用したデモQSOがおこなわれました。オペレーターはJA1AYC松本氏。Wの3局を含む7局と交信しました。
 そのうちのWの局は出力3WというQRPだったほか,交信相手局の出力は皆さん小電力が多いようです。
「PSK31は,RTTYにくらべて送信出力が低くて受信シグナルが弱くてもキチン文字が表示されることが多いです」と松本氏。
なお,明日9月1日10時〜10時30分はFAXによるデモQSOをおこなう予定です。,FAX運用が可能なかたはワッチして交信してみてください。
【運用風景】
【受付風景】
【8月31日付:パシフィコ横浜発】本日10:00,ハムフェア2001がいよいよ開幕。8J1HAMはJA1AN原JARL会長と7M3URU小野清子参議院議員のオペレートでスタート。続いてフェアに来場された会員のみなさんによる運用がはじまり,7MHz帯〜2400MHz帯の各周波数で本格的なオペレートが開始されました。
【8月30日付:パシフィコ横浜発】特別記念局8J1HAMの無線設備の落成検査がおこなわれました。検査では,関東総合通信局の検査官の指示により,SSBとSSTVによる試験運用がおこなわれました。
 SSBの試験運用では,21MHz帯でたまたま受信できた沖縄のアマチュア無線40周年特別記念局8J6FTY(沖縄県宜野湾市)と交信。
 一方,SSTVの試験運用は,JASTA(日本アマチュアSSTV協会)メンバーの協力でおこなわれました。CQの画像を送信すると−SSTVでのコンテストが開催されていることもあってか−なんと突然,ウクライナのUT2UZ局から映像による応答がありました。

 8J1HAMの「試験運用」で,いきなり海外局からの応答があったことは,これまでもあまり前例がありません。
 こうして落成検査に無事合格した8J1HAMは,東京都支部の協力を得て,今夜から3.5〜2400MHz帯でパシフィコ横浜より夜間運用を開始しました。