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JARL主催コンテストの
電子ログの提出について

【電子ログによる書類提出の解説】

 JARL主催コンテストの書類提出については、パソコンでログ管理をしたり、専用のコンテストソフトを使っている方は、QSOデータを所定のフォーマットに加工して、電子メールで送るだけで書類の提出が完了します。
 フロッピーやCDなど記憶媒体によるログ提出も出来ます。詳細はこちらをご覧ください。
 電子ログで送られた場合に従来の自動応答メールの他に、HP上からも受理されているかどうかが確認できるようになりました。 リンクはこちら

 (紙でのログ・サマリーシートの書類については、記入項目が手書きのもののみ受付となっております。)


【電子ログ作成ツールを用意】
  JARL主催のコンテストでは毎回1,000〜2,000数百通の書類提出がありますが、平成27年度では全書類提出者の9割を超えるかたが、電子ログを利用されるに至っております。
 電子ログによるものは、自動処理に対応できるように一定の約束ごと(フォーマット)にしたがって作成していただく必要がありますが、JARLでは、自動的にこのフォーマットが作成できる 「電子ログ作成ツール」を用意していますので、このツールを利用されれば非常に簡単に電子ログによる書類提出が行えます。
 なお、電子ログ受付ツールの基本となるフォーマットなどについては、以下の【電子ログ提出のフォーマットなど】の項での説明のとおりですので、ご自身で提出データを加工される場合は、こちらを参考にしてください。


【送られた電子ログの自動エラーチェック】(重要)
 メールが送られると、処理プログラムがサマリーシートの内容を解析して、最低限必要な項目の記入漏れがないかなどをチェックして、受付通知またはエラー通知をメール送信者に自動的に返信します。受付通知が返信されましたら、ログの提出は完了です。同時に、JARL HP上にも受理されたコールサインと時刻が表示されます。同HPへのリンクはこちら
 これで作業は終了です。送信後に修正箇所に気付いた場合は再度データを送信してください。エラー通知が返信されましたらログの提出は完了していません。エラーの内容を見て、修正して再度送信してみてください。


【テスト用メールアドレスについて】
 電子ログ受付システムへの提出メールの形式が正しいかどうかをテストするためのテスト用のアドレスを用意しました。このテスト用のメールアドレスは、logtest@jarl.org です。
 このアドレスへ決められたフォーマットのメールを送っていただければ、実際の受付処理プログラムと同等のシステムでそのメールの形式が正しいかどうかをテストして、自動的にテスト結果を返信します。
 なお、このアドレスに送られてもテストが行われるのみであり、提出書類としては受け付けられません。実際の提出書類はそれぞれのコンテストの電子ログ受付アドレス(ALLJAコンテストの場合は allja@jarl.org)へ送ってください。

 電子ログ提出についての質問や、エラーの内容がよくわからないという場合は、E-mailで contest@jarl.org までお問い合わせください。




【電子ログ提出のフォーマットなど】

 提出の方法は、規定のフォーマットに従って作成した電子ログのメールを提出先メールアドレスに電子メールとして送信するというものです。

■提出先メールアドレス

コンテスト

開催月

提出先メールアドレス
ALL JA

4月
allja@jarl.org
ALL ASIAN DX(CW)

6月
aacw@jarl.org
6m AND DOWN

7月
6d@jarl.org
フィールドデー

8月
fd@jarl.org
ALL ASIAN DX(Phone)

9月
aaph@jarl.org
全市全郡

10月
acag@jarl.org


■提出メールのフォーマット

 提出メールはテキスト形式でのメールの本文とするか、添付ファイルとして送信してください。また、サマリーシートおよびログシートをつなげた1本のメールとし、途中で分割されたメールは受け付けません。メールのサブジェクト(主題・タイトル)は、提出局のコールサインにしてください。

(例)   7K5ABC/1

■サマリーシートの部分
 表1がサマリーシートの部分のデータフォーマットです。サマリーシートの内容は、

<SUMMARYSHEET VERSION=R1.0>
という行で始めて、

</SUMMARYSHEET>
 という行で終わり、

 その中の各項目(赤字の部分)を各自の参加結果に合わせて記入します。各項目の順序は任意です。
 また、記入する内容がない項目(ALL JAコンテスト時は、フィールドデーコンテスト局種係数の項目など)はその行自体を省略できます。英数字記号(<、>、/)は必ず半角文字を使用してください。
 得点のデータなどの数値の入力の際には、3桁区切りは入れないでください。

【表1】サマリーシートの作成フォーマット
(カット&ペーストでワープロやエディターにデータをコピーしてご使用ください。
<SUMMARYSHEET VERSION=R1.0>
<CONTESTNAME>コンテストの名称</CONTESTNAME>
<CATEGORYCODE>参加部門種目コードナンバー</CATEGORYCODE>
<CATEGORYNAME>参加部門種目名称</CATEGORYNAME>
<CALLSIGN>コールサイン</CALLSIGN>
<OPCALLSIGN>運用者のコールサイン</OPCALLSIGN>
<SCORE BAND=1.9MHz> 1.9MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=3.5MHz> 3.5MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=7MHz> 7MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=14MHz> 14MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=21MHz> 21MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=28MHz> 28MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=50MHz> 50MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=144MHz> 144MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=430MHz> 430MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=1200MHz> 1200MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=2400MHz> 2400MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=5600MHz> 5600MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=10.1GHz> 10.1GHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=TOTAL>合計の交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<FDCOEFF>フィールドデーコンテストの場合の局種係数</FDCOEFF>      
<TOTALSCORE>総得点</TOTALSCORE>
<ADDRESS>連絡先住所</ADDRESS>
<TEL>電話番号</TEL>
<NAME>局免許者の氏名(社団の名称)</NAME>
<EMAIL>E-mailアドレス</EMAIL>
<LICENSECLASS>局免許者の無線従事者資格</LICENSECLASS>
<POWER>コンテスト中使用した最大空中線電力(W)</POWER>
<POWERTYPE>定格出力or実測出力</POWERTYPE>
<OPPLACE>運用地</OPPLACE>
<POWERSUPPLY>使用電源</POWERSUPPLY>
<EQUIPMENT>使用した設備</EQUIPMENT>
<COMMENTS>意見</COMMENTS>
<MULTIOPLIST>運用者のコールサイン(氏名)および無線従事者の資格</MULTIOPLIST>
<REGCLUBNUMBER>登録クラブ番号</REGCLUBNUMBER>
<REGCLUBNAME>登録クラブ名称</REGCLUBNAME>
<OATH>宣誓文</OATH>
<DATE>日付</DATE>
<SIGNATURE>署名</SIGNATURE>
</SUMMARYSHEET>

■ログシートの部分
 サマリーシート部に続いて、ログシートの部分は、

<LOGSHEET TYPE=ログシートのファイル形式>
という行で始めて、

</LOGSHEET>
という行で終わり、

 その中にログソフトで作成したテキストファイル形式のログデータ本体をそのまま置いてください。

 “ログシートのファイル形式”は任意の文字列とします。
  LOGSHEET TYPE=CTWIN、N1MM+、ZLOG、自作 等としてください。

  ログデータ本体は、下記に示すJARL形式またはCablliro形式を推奨します
  【時間は、国内コンテストではJST、オールアジアコンテストではUTCとすること。】

 1.JARL形式ログシート
   (1)  原則
    ・  1交信1行、英数字半角を使います。全角(2バイト)文字は絶対に使用しない。
    ・  連続する1個以上の空白およびタブを各項目間に区切り文字(デリミタ)とします。
   (2)  項目と説明
    記述する項目を表2に、項目の説明を表3にまとめます。

  【表2】記述項目

                 
 年月日 
 時分 
 バンド 
 モード 
 交信局 
 送信RST 
 送信ナンバー 
 受信RST 
 受信ナンバー 
 マルチ 
 得点 

必須

必須

必須

必須

必須

必須

必須

必須

必須

任意

任意

  【表3】項目の説明

項 目

形 式 の 定 義

  年 月 日 

 2016-04-23 

 西暦年4桁、月2桁、日2桁をハイフンでつなぎます。yyyy-mm-dd

 時 分 

21:53

 国内コンテスト:JST オールアジアコンテスト:UTC

 バンド 

3.5

 MHz単位で記載。1200MHz以上はGHzも可。
 3.5、14、50、144、1200または1.2G

 モード 

CW

 CW、SSB、AM、FM、DV(D-STAR)

 交信局 

JA1RL

 JA1RL、JA1RL/1 

 送信RST 

599

 送信したシグナルレポート

 送信ナンバー 

20L

 コンテストナンバーからシグナルレポートを除いたもの。59920Lなら20L。

 受信RST 

599

 受信したシグナルレポート

 受信ナンバー 

25H

 コンテストナンバーからシグナルレポートを除いたもの。59925Hなら25H。

 マルチ 

20

 任意。ログ審査では全QSOの再チェックを行うので入れても入れなくても良い。

 得 点 

 任意。ログ審査では全QSOの再チェックを行うので入れても入れなくても良い。

  (3) 具体例
    具体的な例を次に示します。

      例1. 各項目の先頭をそろえた場合
DATA(JST) TIME BAND MODE CALLSIGN SENTNo RCVNo Multi PTS
2016-4-23 21:53 50 SSB JA2Y** 59 20L 59 20L 20 1
2016-4-23 22:02 144 SSB JA2*** 59 20L 59 20L - 1
2016-4-23 22:15 7 CW JE3*** 599 20M 599 25M 25 1

      例2. 各項目を半角空けた場合
        2016-04-23 21:53 50 SSB JA2Y** 59 20L 59 20L 20 1
        2016-04-23 22:02 144 SSB JA2*** 59 20L 59 20L - 1
        2016-04-23 22:15 7 CW JE3*** 599 20M 599 25M 25 1

      例3. マルチや得点を記述しない場合
        2016-04-23 21:53 50 SSB JA2Y** 59 20L 59 20L
        2016-04-23 22:02 144 SSB JA2*** 59 20L 59 20L
        2016-04-23 22:15 7 CW JE3*** 599 20M 599 25M

      (1)から(3)までどれでもOKです。



 2波のログ
   いずれかの形式によること
   (1)送信波系列毎に時間順で2系列のログを作成し、それぞれ1行目に送信波系列番号を記載。
     2つのログをつなげて1つのログデータとする。
   (2)Cabrillo準拠の形式も可。(受信ナンバーの次の項目がTX番号)

  (4) SWLのログ
     SWLの場合は、下の例のようにコンテストナンバーを送った局、相手局、レポート、ナンバーを入れます。

2016-4-23 21:53 50 SSB JA2Y** JA1RL* 59 20L 20 1
2016-4-23 21:53 50 SSB JA1RL* JA2Y** 59 10L 10 1
2016-4-23 22:15 7 CW JE3*** JR1**K 599 25M 25 1

  (5) 必ず守っていただきたいこと
   ・ 1行のQSOデータに全角文字を入れない。
   ・ コールサインのプリフィックスとサフィックスを空けない。
      (×) JA1 RL → (○) JA1RL
   ・ RSTレポートとナンバーの間は空ける。
      (×) 59911L →(○) 599 11L
   ・ パワーコードを空けないこと。
      (×) 11 M →(○) 11M

 2.JARL形式ログシート以外の形式のログシート
  (1) Cabrillo形式
   ・ ALL ASIAコンテストではCabrillo形式(サマリー部含む)でのログ提出が認められています。
   ・ ALL ASIAコンテスト以外のJARL国内コンテストでは、Cabrillo形式のログ部の提出が認められています。
    サマリー部は、「電子ログサマリー作成ページ 」を利用して作成してください。
    時間はALL ASIAコンテストではUTC、それ以外のJARL国内コンテストではJSTにしてください。

   【電子ログサマリー作成ページ】を使ったCabrillo形式のログの送り方の詳細をここにまとめました。

   ・ Cabrillo形式の例

      QSO: 21059 CW 2014-04-26 2149 JS1*** 599 11H JE1*** 599 13H


  (2) 推奨形式以外の形式
    使用しているログソフトが推奨形式を出力しない場合でも以下の約束を守っていただければ受け付けられます。
    自作の場合も同様です。
   ・ 1QSO1行であること
   ・ 全角(2バイト)文字は使用しない。
   ・ 項目が区切り文字で区切られていること。区切り文字としてカンマも使用可。
   ・ 各行には表3で示した必須項目がすべて含まれていること
   ・ コンテストナンバーの記載順は、送信ナンバーを先、受信ナンバーを後とすること
   ・ 項目はすべての行で同じ順に並んでいること。上の行と同じであっても省略しないこと


【表4】サマリーシート・ログシート例(ALL JA の場合)

<SUMMARYSHEET VERSION=R1.0>
<CONTESTNAME>ALL JAコンテスト</CONTESTNAME>
<CATEGORYCODE>XAM </CATEGORYCODE>
<CATEGORYNAME>電信電話部門シングルオペオールバンドM </CATEGORYNAME>
<CALLSIGN>7K5ABC/1</CALLSIGN>
<SCORE BAND=3.5MHz>137,137,37</SCORE>
<SCORE BAND=7MHz>154,154,45</SCORE>
<SCORE BAND=14MHz>87,87,30</SCORE>
<SCORE BAND=21MHz>142,142,41</SCORE>
<SCORE BAND=28MHz>31,31,20</SCORE>
<SCORE BAND=50MHz>380,380,25</SCORE>
<SCORE BAND=TOTAL>931,931,198</SCORE>
<TOTALSCORE>184338</TOTALSCORE>
<ADDRESS>〒170-8073 東京都豊島区南大塚3-43-1</ADDRESS>
<TEL>01-2345-6789</TEL>
<NAME>大塚 太郎</NAME>
<EMAIL>7k5abc@jarl.com</EMAIL>
<LICENSECLASS>第2級アマチュア無線技士</LICENSECLASS>
<POWER>50</POWER>
<POWERTYPE>定格出力</POWERTYPE>
<OPPLACE>東京都目黒区</OPPLACE>
<POWERSUPPLY>発動発電機</POWERSUPPLY>
<EQUIPMENT>TT-300S,RR-50,3.5/7=INV,14-28=3ele,50=4ele</EQUIPMENT>
<COMMENTS>次回もがんばりたいと思います。</COMMENTS>
<REGCLUBNUMBER>10-*-***</REGCLUBNUMBER>
<REGCLUBNAME>***クラブ</REGCLUBNAME>
<OATH>私は、JARL制定のコンテスト規約および電波法令にしたがい運用した結果、ここに提出するサマリーシートおよびログシートなどが事実と相違ないものであることを、私の名誉において誓います。</OATH>
<DATE>20**年5月12日</DATE>
<SIGNATURE>大塚 太郎</SIGNATURE>
</SUMMARYSHEET>
<LOGSHEET TYPE=自作>
DATA(JST) TIME BAND MODE CALLSIGN SENTNo RCVNo Multi PTS
20**-04-28 22:54 7 SSB JM1*** 59 10L 59 13M 13 1
20**-04-28 22:55 7 SSB JK1*** 59 10M 59 10M 10 1

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  中略  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

20**-04-29 21:53 50 SSB JA2Y** 59 10L 59 20L 20 1
20**-04-29 22:02 144 SSB JA2*** 59 10L 59 20L - 1
20**-04-29 22:15 7 CW JE3*** 599 10M 599 25M 25 1
</LOGSHEET>




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