第56回(2014)ALL JAコンテスト規約

 
1 開催日時
   2014年4月26日(土)21時00分から4月27日(日)21時00分(JST)まで

2 参加資格
   日本国内のアマチュア局およびSWL(アマチュア局の電波を受信する個人をいう)
  
3 使用周波数帯
アマチュア
バンド
使用周波数帯
電 信
電 話
3.5MHz帯 3.510 〜3.525MHz 【AM/SSB】3.530〜3.565MHz
7MHz帯 7.010〜 7.030MHz 【AM/SSB】7.060〜7.140MHz
14MHz帯 14.050〜 14.080MHz 【AM/SSB】14.250〜14.300MHz
21MHz帯 21.050〜 21.080MHz 【AM/SSB】21.350〜21.450MHz
28MHz帯 28.050〜 28.080MHz 【AM/SSB】28.600〜28.850MHz
【FM】29.200〜29.300MHz
50MHz帯 50.250〜 50.300MHz 【AM/SSB】50.300〜51.000MHz
【FM】51.000〜52.000MHz
【注1】A2A電波による電信はAM/SSB、F2A電波による電信はFMの使用周波数帯とする。
【注2】51.000MHzは、FMの使用周波数帯とする。

*この周波数表記は、バンドプランの周波数表記方法と同じで、各周波数は電波のスペクトラムの境界を表わしています。 たとえば、7MHz帯のSSBでは 7.060-7.140 となっていますが、7MHz帯においては LSB電波を使用しますので、トランシーバの周波数表示(キャリアー表示)では7.063-7.140 の間で運用しなければいけない...ということになります。

 
4 参加部門および種目
部門 種目 コードナンバー(注10)
最大電力[W]
免許
範囲内
100 10 (20) 5
電話
(注1、4)
シングルオペ
(注3)
オールバンド(14MHzを除く) --- --- PA ---
3.5MHzバンド --- --- P35 ---
7MHzバンド --- --- P7 ---
21MHzバンド --- --- P21 ---
28MHzバンド --- --- P28 ---
50MHzバンド --- --- P50 ---
ニューカマー(注5、9)(14MHzを除く) --- --- PN ---
マルチオペ オールバンド(14MHzを除く) --- --- PMA ---
電信 シングルオペ
(注3)
オールバンド CAH CAM --- CAP
3.5MHzバンド C35H C35M --- C35P
7MHzバンド C7H C7M --- C7P
14MHzバンド C14H C14M --- C14P
21MHzバンド C21H C21M --- C21P
28MHzバンド C28H C28M --- C28P
50MHzバンド C50H C50M --- C50P
シルバー(注6、9) CS --- --- ---
マルチオペ オールバンド CMAH CMAM --- ---
2波(注7、9) CM2 --- --- ---
電信
電話
(注2)
シングルオペ
(注3)
オールバンド XAH XAM --- XAP
3.5MHzバンド X35H X35M --- X35P
7MHzバンド X7H X7M --- X7P
14MHzバンド X14H X14M --- X14P
21MHzバンド X21H X21M --- X21P
28MHzバンド X28H X28M --- X28P
50MHzバンド X50H X50M --- X50P
シルバー(注6、9) XS --- --- ---
SWL(注2、9) XSWL --- --- ---
マルチオペ オールバンド XMAH XMAM --- ---
2波(注7、9) XM2 --- --- ---
ジュニア(注2、8、9) XMJ --- --- ---

(注1)電話部門のすべての種目は、空中線電力10W以下(50MHzバンドでは20W以下)とする。
(注2)電信電話部門は、「電信および電話」または「電話」によるものとする。ただし、SWLおよびジュニアは電信のみによる参加のときも、この部門に含める。
(注3)シングルオペは、コンテスト中の運用に関わるすべてのことを一人で行うものとし、それ以外はマルチオペとする。
(注4)電話部門オールバンド種目は、14MHzバンドの運用は除く。
(注5)ニューカマーは、初めて局を開設した個人局であって、局免許年月日が開催日の3年前の同日以降に免許された局とする。
(注6)シルバーは、年齢が70歳以上のオペレータによる運用であるものとする。
(注7)2波は、いかなる場合も同時に送信できるのは2波(異なる2バンド)以下とし、2波それぞれに「10分間ルール」を適用する。「10分間ルール」とは、バンドを変更したときは受信時間を含めて少なくとも10分間そのバンドにとどまらなければならない、というルール。
(注8)ジュニアは、年齢が18歳以下のオペレータの運用とする。
(注9)ニューカマー、シルバー、2波、SWLおよびジュニアは使用するバンド数に関係なくオールバンドにエントリーしたものとみなす。SWLおよび2波は、使用するバンドに制限はない。
(注10)コードナンバーのH、M、Pは、それぞれ空中線電力「100W超」、「5W超100W以下」、「5W以下」の電力区分を表す。

5 交信方法
(1)呼び出し
 ①電話の場合 CQコンテスト(またはCQ JAコンテスト)
 ②電信の場合 CQ TEST(またはCQ JA TEST)
(2)コンテストナンバー交換
 次のナンバーを交換する。
 ・RST符号による相手局のシグナルレポート 
 ・自局の運用場所を示す都府県・地域等のナンバー(別表) 
 ・空中線電力を表すアルファベット1文字(注1)

    【注1】空中線電力別の記号(アルファベット)ならびに種目コードとの関連は、次のとおり。
空中線電力  ( )内は50MHzのとき 記号 種目コード
100W超

10W(20W)を超え100W以下

5Wを超え10W(20W)以下

5W以下


〔例1〕相手局のシグナルレポートが「59」、自局の運用場所が東京都「10」、空中線電力が「10W」の電話によるコンテストナンバーは、「5910L」とする。
〔例2〕相手局のシグナルレポートが「599」、自局の運用場所が北海道札幌市「106」、空中線電力が「100W」の電信によるコンテストナンバーは、「599106M」とする。

都府県・地域等のナンバー・リスト
■北海道の地域
宗 谷    101
留 萌    102
上 川    103
オホーツク  104
空 知    105
石 狩    106
根 室    107
後 志    108
十 勝    109
釧 路    110
日 高    111
胆 振    112
桧 山    113
渡 島    114
■都府県
青 森  02
岩 手  03
秋 田  04
山 形  05
宮 城  06
福 島  07
新 潟  08
長 野  09
東 京  10
神奈川  11
千 葉  12
埼 玉  13
茨 城  14
栃 木  15
群 馬  16
山 梨  17
静 岡  18
岐 阜  19
愛 知  20
三 重  21
京 都  22
滋 賀  23
奈 良  24
大 阪  25
和歌山  26
兵 庫  27
富 山  28
福 井  29
石 川  30
岡 山  31
島 根  32
山 口  33
鳥 取  34
広 島  35
香 川  36
徳 島  37
愛 媛  38
高 知  39
福 岡  40
佐 賀  41
長 崎  42
熊 本  43
大 分  44
宮 崎  45
鹿児島  46
沖 縄  47

■その他
小笠原  48
沖ノ鳥島  49
南鳥島  50
(注)北海道・札幌市は石狩地域の区域、硫黄島は小笠原の区域に含まれる。


6.交信上の禁止事項
(1)クロスバンドによる交信
(2)コンテスト中の運用場所の変更
(3)シングルオペの同一または異なるバンドにおける2波以上の電波の同時発射
(4)マルチオペの同一バンドにおける2波以上の電波の同時発射
(5)マルチオペの複数地点からの運用
(6)レピータによる交信

7 得点およびマルチプライヤー
(1)アマチュア局
  ①得点
  第5項(2)に定めるコンテストナンバーの交換が完全に行なわれた交信を1点とする。
  同一バンドにおける重複交信(同一局との2回以上の交信)(注):0点
   (注)電波型式が異なる場合の同一局との2回以上の交信も重複交信。
 ②マルチプライヤー
  交信相手局の運用場所を示す都府県・地域等。
  ただし、バンドが異なれば同一都府県・地域等であってもマルチプライヤーとする。
(2)SWL
 ①得点     送信および受信局のコールサインならびに送信局の送出したコンテストナンバーの受信:1点
  同一バンドにおける重複受信(同一局を2回以上受信することをいう)(注):0点
   (注)電波型式が異なる場合の同一局との2回以上の受信も重複受信。
 ②マルチプライヤー
  送信局の運用場所を示す都府県・地域等。
   ただし、バンドが異なれば同一都府県・地域等であってもマルチプライヤーとする。
8 総得点の計算方法
(1)オールバンドの場合
 〔各バンドにおける得点の和〕 × 〔各バンドで得たマルチプライヤーの和〕
(2)シングルバンドの場合
 〔当該バンドにおける得点の和〕 × 〔当該バンドで得たマルチプライヤーの和〕

9 書類の提出
(1)電子ログによる場合
  電子ログによる提出の場合、所定の様式で作成したテキストデータをメールで提出先
  アドレス(allja@jarl.org)に送信する。
  記憶媒体(3.5インチフロッピーディスク、 USBメモリ、CD-R、DVD-R、SDカード(mini-
  SD、micro-SD))による提出の場合、電子ログによる提出と同様の形式のデータを記憶
  媒体に入れて郵送する。
  封筒には「(記憶媒体の名称)在中」と朱書きで記入すること。
  なお、記憶媒体は返却しない。
(2)紙ログによる場合
  JARL制定の「サマリーシート」および「ログシート」(または同形式のもの、A4判)を使用
  し、必要事項を記入して提出する。 (記入例: サマリー ・ ログ
  また、紙によるログ・サマリーは、記入項目が手書きのもののみを受け付けることとする。
(3)記入内容は種目に応じて、次のとおりとする。
  ①マルチオペの場合:全オペレータのコールサイン(コールサインがない場合は氏名)、
  および年齢(ジュニアのみ)をJARL電子ログ形式では〈MULTIOPLIST〉に記入する。
  (JARL Web電子ログサマリー作成ページでは「マルチオペ、ゲストオペの場合の運用
  者のコールサイン(氏名)」)、紙ログの場合はサマリーシートの意見欄に明記すること
  (同欄に全部記入できない場合は、サマリーシートの裏面または別紙に記入する)
  2波の場合は、2系列の送信波ごとに時間順に並べること。
   ②ニューカマーの場合:局免許年月日を電子ログサマリーあるいは紙ログサマリーシート
  意見欄に明記すること。
   ③シルバーの場合:年齢を電子ログサマリーあるいは紙ログサマリーシート意見欄に
  明記すること。
(4)書類は、「参加部門および種目」のうち、いずれか1種目のみに提出すること。
  もし、その種目において、2以上の局で参加したときは、そのいずれかの1局に限って
  の提出とする。
(5)入賞対象局について、次に掲げる資料等の提出を求める場合がある。
  ① 交信または受信時に記入したログ(オリジナルログ)
  ② 送信機の名称、測定出力など運用時のデータ
  ③ マルチオペ種目のオペレータの無線従事者資格の確認資料
    (無線従事者免許証のコピー)
(6)提出締切日 2014年5月20日
(7)提出先
  @電子ログ(E-mail)による場合 allja@jarl.org
  A郵送の場合 〒170-8073 JARL ALL JAコンテスト係
(8)個人情報の取扱い
  JARLは、個人情報を取得した際の利用目的の範囲内でJARLの実施するコンテスト業務
  遂行 (集計・審査・賞状発送)のために利用する。
10 賞
(1)各種目の書類提出局には、その局数の10%以内でかつ最大7位までの順位のJARL
  会員局に賞状を贈る。ただし、シングルオペ50MHzバンド種目については、コールエリア
  の提出局数とする。なお、出力別に分かれている種目では、最初に種目コードH・M・P
  全体を通じての局数に応じて、次にM・P全体を通じての局数に応じて、最後にPだけ
  の局数に応じて、それぞれ入賞者を選出する。
  重複した場合はその旨を賞状に併記することとする。
(2)シングルオペ50MHzバンド種目を除く各種目上位25%以内にあるコールエリア第1位の
  JARL会員局に賞状を贈る。ただし、(1)の賞状を贈る局に対しては、この賞状は発行
  しない。
(3)シングルオペ50MHzバンド種目については、全国第1〜3位のJARL会員局に賞状を贈る。

11 失格事項等
(1)次の事項は、失格とする。
  ①ログシートに記載されている交信または受信局のコールサイン等について審査の
  結果、明らかに虚偽の記載が認められた場合。
  ②この規約に定める事項に違反した場合。
(2)(1)の ① 及びコンテスト結果に対して異議の申し立てを受け、裁定の結果失格と
  なった局は、失格の日から3年間はJARL主催コンテストに参加しても入賞を認めない。
(3) (1)の ① および(2)の局は、コールサインおよび失格の理由をJARL NEWSに発表
  する。

12 JARL登録クラブの得点および順位等
 JARL登録クラブの構成員(マルチオペ局1局ならびにSWLを除くシングルオペ局)から申告された総得点をもって、登録クラブ種別ごとに順位を決定する。

13.結果発表
 8月下旬を予定(JARL NEWS、JARL Web等)。

   ◇ コンテストアワード制度  により申請することができるコンテストアワードは、
     次のとおりです。
         AJD、WAJA/HAJA、50MHz-100、VU-1000s、
         交信局数賞(100QSO単位)、マルチ数賞(50マルチ単位)

   ◇ コンテスト参加記念楯制度  により、参加記念楯が作成できます。

■電子ログについて■ 電子ログで書類提出していただいた局のコールサイン・受付時刻などを、このアドレス(ALL JAの場合)にて公開しています(詳細はこちら)。


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