第37回全市全郡コンテスト規約

【コンテスト審査分科会からお知らせ】
●電話部門で参加される方へ
 電話部門のすべての種目は、空中線電力が10W以下(50〜430MHzバンドでは
 20W以下)に規定されています。
 これを越える場合には、電信電話部門の該当する種目での参加となります
 ので、ご注意ください。

 

1 開催日時
 2016年10月8日(土)21時00分から9日(日)21時00分(JST)まで
2 参加資格
 日本国内のアマチュア局およびSWL(アマチュア局の電波を受信する個人をいう)
3 使用周波数帯
 下表のコンテスト使用周波数帯および1200MHz以上の各アマチュアバンド。
 なお、1200MHzバンド以上は、総務省告示の「アマチュア業務に使用する電波の型式
 及び周波数の使用区別」
による。

アマチュア
バンド

使用周波数帯

電 信

電 話
3.5MHz帯 3.510 〜3.530MHz 【AM/SSB】3.535〜3.570MHz
7MHz帯 7.010〜 7.040MHz 【AM/SSB】7.060〜7.140MHz
14MHz帯 14.050〜 14.080MHz 【AM/SSB】14.250〜14.300MHz
21MHz帯 21.050〜 21.080MHz 【AM/SSB】21.350〜21.450MHz
28MHz帯 28.050〜 28.080MHz 【AM/SSB】28.600〜28.850MHz
【FM】29.200〜29.300MHz
50MHz帯 50.250〜 50.300MHz 【AM/SSB】50.300〜51.000MHz
【FM】51.000〜52.000MHz
144MHz帯 144.050〜 144.090MHz 【AM/SSB】144.250〜144.500MHz
【FM】144.750〜145.600MHz
430MHz帯 430.050〜 430.090MHz 【AM/SSB】430.250〜430.700MHz
【FM】432.100〜434.000MHz
  【注】A2A電波による電信はAM/SSB、F2A電波による電信はFMの使用周波数帯とする。

*この周波数表記は、バンドプランの周波数表記方法と同じで、各周波数は電波のスペクトラムの境界を表わしています。 たとえば、7MHz帯のSSBでは 7.060-7.140 となっていますが、7MHz帯においては LSB電波を使用しますので、トランシーバの周波数表示(キャリアー表示)では7.063-7.140 の間で運用しなければいけない...ということになります。

4 参加部門および種目
部門 種目 コードナンバー(注10)
最大電力[W]
免許
範囲内
100 10
(20)
5
電話
(注1、4)
シングルオペ
(注3)
オールバンド(14MHzを除く) --- --- PA ---
3.5MHzバンド --- --- P35 ---
7MHzバンド --- --- P7 ---
21MHzバンド --- --- P21 ---
28MHzバンド --- --- P28 ---
50MHzバンド --- --- P50 ---
ニューカマー(注5、9)(14MHzを除く) --- --- PN ---
マルチオペ
(注11)
オールバンド(14MHzを除く) --- --- PMA ---
電信 シングルオペ
(注3)
オールバンド CAH CAM --- CAP
3.5MHzバンド C35H C35M --- C35P
7MHzバンド C7H C7M --- C7P
14MHzバンド C14H C14M --- C14P
21MHzバンド C21H C21M --- C21P
28MHzバンド C28H C28M --- C28P
50MHzバンド C50H C50M --- C50P
144MHzバンド C144 --- --- ---
430MHzバンド C430 --- --- ---
1200MHzバンド C1200 --- --- ---
2400MHzバンド C2400 --- --- ---
5600MHzバンド C5600 --- --- ---
10.1GHzバンド以上(注9) C10G --- --- ---
シルバー(注6、9) CS --- --- ---
マルチオペ
(注11)
オールバンド CMAH CMAM --- ---
2波(注7、9) CM2 --- --- ---
電信
電話
(注2)
シングルオペ
(注3)
オールバンド XAH XAM --- XAP
3.5MHzバンド X35H X35M --- X35P
7MHzバンド X7H X7M --- X7P
14MHzバンド X14H X14M --- X14P
21MHzバンド X21H X21M --- X21P
28MHzバンド X28H X28M --- X28P
50MHzバンド X50H X50M --- X50P
144MHzバンド X144 --- --- ---
430MHzバンド X430 --- --- ---
1200MHzバンド X1200 --- --- ---
2400MHzバンド X2400 --- --- ---
5600MHzバンド X5600 --- --- ---
10.1GHzバンド以上(注9) X10G --- --- ---
シルバー(注6、9) XS --- --- ---
SWL(注2、9) XSWL --- --- ---
マルチオペ
(注11)
オールバンド XMAH XMAM --- ---
2波(注7、9) XM2 --- --- ---
ジュニア(注2、8、9) XMJ --- --- ---
(注1)電話部門のすべての種目は、空中線電力10W以下(50〜430MHzバンドでは20W以下)とする。
(注2)電信電話部門は、「電信および電話」または「電話」によるものとする。ただし、SWLおよびジュニアは電信のみによる参加のときも、この部門に含めることとする。
(注3)シングルオペは、コンテスト中の運用に関わるすべてのことを一人で行うものとし、それ以外はマルチオペとする。
(注4)電話部門オールバンド種目は、14MHzバンドの運用は除く。
(注5)ニューカマーは、初めて局を開設した個人局であって、局免許年月日が開催日の3年前の同日以降に免許された局とする。
(注6)シルバーは、年齢が70歳以上のオペレータによる運用であるものとする。
(注7)2波は、いかなる場合も同時に送信できるのは2波(異なる2バンド)以下とし、2波それぞれに「10分間ルール」を適用する。「10分間ルール」とは、バンドを変更したときは受信時間を含めて少なくとも10分間そのバンドにとどまらなければならない、というルール。
(注8)ジュニアは、年齢が18歳以下のオペレータの運用とする。
(注9)ニューカマー、シルバー、2波、SWLおよびジュニアは使用するバンド数に関係なくオールバンドにエントリーしたものとみなす。10.1GHzバンド以上、SWLおよび2波は、使用するバンドに制限はない。
(注10)コードナンバーのH、M、Pは、それぞれ空中線電力「100W超」、「5W超100W以下」、「5W以下」の電力区分を表す。
(注11)運用場所は一箇所とし、運用範囲は直径500mの円内とする。

5 交信方法
(1)呼び出し
 ①電話の場合 CQコンテスト(またはCQ JAコンテスト)
 ②電信の場合 CQ TEST(またはCQ JA TEST)
(2)コンテストナンバー交換
 次のナンバーを交換する。
 ・RST符号による相手局のシグナルレポート
 ・自局の運用場所を示す別表の市、郡、区ナンバー
  (例えば、区で運用する場合は市ナンバーではなく、区ナンバーとする。)
 ・空中線電力を表すアルファベット1文字(注1)

【注1】空中線電力別の記号(アルファベット)ならびに種目コードとの関連は、次のとおり。
空中線電力   ( )内は50〜430MHzバンドのとき 記号 種目コード
100W超

10W(20W)を超え100W以下

5Wを超え10W(20W)以下

5W以下

〔例1〕相手局のシグナルレポートが「59」、自局の運用場所が東京都豊島区「100116」、空中線電力が「10W」の電話によるコンテストナンバーは、「59100116L」とする。

〔例2〕相手局のシグナルレポートが「599」、自局の運用場所が東京都西多摩郡「10002」、空中線電力が「100W」の電信によるコンテストナンバーは、「59910002M」とする。

6 共通規約
(1) クロスバンドによる交信を禁止する。
(2) コンテスト中の運用場所の変更を禁止する。ただし(3)の場合を除く。
(3) コンテスト参加の目的で常置場所を離れ移動運用する局かつシングルオペに
  限り、運用開始時のマルチプライヤー内の運用場所変更を認める。
(4) シングルオペの同一または異なるバンドにおける2波以上の電波の同時発射を
  禁止する。
(5) マルチオペの同一バンドにおける2波以上の電波の同時発射を禁止する。
(6) レピータによる交信を禁止する。
(7) コールサインもしくはマルチプライヤーを受信信号の周波数情報と共にオペレーター
  に知らせるあらゆる技術、たとえばWebクラスター、CWスキマ−、リバースビーコン
  ネットワークの使用を認める。
(8) 自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングやスポット
  を依頼する行為を禁止する。
(9) リモート運用は、すべてのアンテナ、送信機、受信機がひとつの所在地に収まって
  いる場合 にのみ許される。すべてのリモート運用局は、局免許、オペレーター免許、
  および  該当参加部門のルールに従うこと。
(10) 送信機、受信機、アンテナを設置した無線局の所在地外に位置するリモート受信機
  の使用は禁止する。
(11) コンテスト終了後に、データベースや録音、電子メールまたはその他の手段を使って
  交信ログを作ったりあるいは交信を確認したり、コールサインやナンバーを修正する
  ことを禁止する。ただし、手書きログを電子ログ化する作業は、これに含まれない。

7 得点およびマルチプライヤー
 (1)アマチュア局
  ①得点
   第5項(2)に定めるコンテストナンバーの交換が完全に行なわれた交信を1点とする。
   同一バンドにおける重複交信(同一局との2回以上の交信)(注): 0点
   (注)電波型式が異なる場合の同一局との2回以上の交信も重複交信
  ②マルチプライヤー
   交信相手局の運用場所を示す異なる市、郡、区
   バンドが異なれば同一市、郡、区であってもマルチプライヤーとする。
 (2)SWL
  ①得点
   送信および受信局のコールサインならびに
             送信局の送出したコンテストナンバーの受信:1点
   同一バンドにおける重複受信(同一局を2回以上受信することをいう)(注):0点
   (注)電波型式が異なる場合の同一局との2回以上の受信も重複受信
  ②マルチプライヤー
   送信局の運用場所を示す異なる市、郡、区
   ただし、バンドが異なれば同一市、郡、区であってもマルチプライヤーとする。
8 総得点の計算方法
 (1)オールバンドの場合
  〔各バンドにおける得点の和〕 × 〔各バンドで得たマルチプライヤーの和〕
 (2)シングルバンドの場合
  〔当該バンドにおける得点の和〕 × 〔当該バンドで得たマルチプライヤーの和〕
9 書類の提出
 (1)電子ログによる場合
  電子ログによる提出の場合、所定の様式で作成したテキストデータをメールで
  提出先アドレス(acag@jarl.org)に送信する。
  記憶媒体(3.5インチFD、 USBメモリ、CD-R、DVD-R、SDカード(mini-SD、micro-SD))
  による提出の場合、電子ログによる提出と同様の形式のデータを記憶媒体に入れて
  郵送する。
  封筒には「(記憶媒体の名称)在中」と朱書きで記入すること。
  なお、記憶媒体は返却しない。
 (2)紙ログによる場合
  JARL制定の「サマリーシート」および「ログシート」(または同形式のもの、A4判)を使用し、
  必要事項を記入して提出する。  (記入例: サマリー ・ ログ
  また、紙によるログ・サマリーは、記入項目が手書きのもののみを受け付けることとする。
 (3)記入内容は種目に応じて、次のとおりとする。
  ①マルチオペの場合
   全オペレータのコールサイン(コールサインがない場合は氏名)、および年齢
   (ジュニアのみ)をJARL電子ログ形式では〈MULTIOPLIST〉に記入する。
   (JARL Web電子ログサマリー作成ページでは「マルチオペ、ゲストオペの場合の
   運用者のコールサイン(氏名)」)、紙ログの場合はサマリーシートの意見欄に明記
   すること。
   (同欄に全部記入できない場合は、サマリーシートの裏面または別紙に記入する)
   2波の場合は、2系列の送信波ごとに時間順に並べること。
  ②ニューカマーの場合:局免許年月日を電子ログサマリーあるいは紙ログ
   サマリーシート意見欄に明記すること。
  ③シルバーの場合:年齢を電子ログサマリーあるいは紙ログサマリーシート
   意見欄に明記すること。
 (4) 書類は、[参加部門および種目]のうち、いずれか1種目のみに提出すること。
   もし、その種目において、2以上の局で参加したときは、そのいずれかの1局に
   限っての提出とする。
 (5) 入賞対象局について、次に掲げる資料等の提出を求める場合がある。
  ①交信または受信時に記入したログ(オリジナルログ)
  ②送信機名称、測定出力などの運用時のデータ
  ③マルチオペ部門のオペレーターの無線従事者資格の確認資料
    (無線従事者免許証のコピー)
 (6)提出締切日 2016年10月31日
 (7)提出先
  ①電子ログ(E-mail)による場合 acag@jarl.org
  ② 郵送の場合 〒170-8073 JARL全市全郡コンテスト係
 (8)個人情報の利用について
  JARLは、個人情報を取得した際の利用目的の範囲内でJARLの実施するコンテスト
  業務遂行(集計・審査・賞状発送)のために利用する。
10 賞
 (1) 各種目の書類提出局には、その局数の10%以内でかつ最大7位までの順位の
  JARL会員局に賞状を贈る。
  ただし、シングルオペ50MHzバンド以上の種目については、コールエリアの提出局数
  とする。
  なお、出力別に分かれている種目では、最初に種目コードH・M・P全体を通じての
  局数に応じて、次にM・P全体を通じての局数に応じて、最後にPだけの局数に応じて、
  それぞれ入賞者を選出する。重複した場合はその旨を賞状に併記することとする。
 (2) シングルオペ50MHzバンド以上の種目を除く各種目上位25%以内にあるコールエリア
  第1位のJARL会員局に賞状を贈る。
  ただし、(1)の賞状を贈る局に対しては、この賞状は発行しない。
 (3)シングルオペ50MHz、144MHz、430MHzバンドの各種目については、全国第1〜3位
  のJARL会員局に賞状を贈る。
11 失格事項等
 (1)次の事項は、失格とする。
  ①ログシートに記載されている交信または受信局のコールサイン等について審査の
   結果、明らかに虚偽の記載が認められた場合。
  ②この規約に定める事項に違反した場合。
 (2) (1)の①およびコンテスト結果に対して異議の申し立てを受け、裁定の結果失格と
  なった局は、失格の日から3年間はJARL主催コンテストに参加しても入賞を認めない。
 (3) (1)の①および(2)の局は、コールサインおよび失格の理由をJARL NEWSに発表する。
12 JARL登録クラブの得点および順位等
  JARL登録クラブの構成員(マルチオペ局1局ならびにSWLを除くシングルオペ局)から
  申告された総得点をもって、登録クラブ種別ごとに順位を決定する。
13 結果発表
  JARL Web(2017年3月頃を予定)、JARL NEWS(2017年春号/4月1日発行・入賞局
  のみの掲載になります)で結果発表します。

◇ コンテストアワード制度により申請可能なコンテストアワードは、
 次のとおりです。

 ○現行アワードタイプ
  AJD、WAJA/HAJA、JCC100〜800、JCG100〜500、V・U1000s、
  50MHz-100、144MHz-100、430MHz-100、
  1200MHz帯以上のU・SHF帯交信局数賞(10〜500)、
  WACA/WAGA、HACA/HAGA、WASA

 ○全市全郡独自タイプ:
   交信局数賞(100QSO単位)、マルチ数賞(50マルチ単位)

◇ コンテスト参加記念楯制度  により、参加記念楯が作成できます。




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